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Henteko Doujin、縦スクロール2D STG『Graze Counter GM』をリリース…敵弾にカスってゲージを充填し「グレイズカウンター」で殲滅

2023.01.23 20:27

同人ゲームパブリッシャー・Henteko Doujin(運営:サヌック)は、びっくりソフトウェアが開発する超危険行為推奨系弾幕STG『Graze Counter GM』が1月19日に発売した。Nintendo SwitcとMicrosoft Store, Xbox One, Xbox Series X|S、Steam、PlayStation4,5で配信している。

『Graze Counter GM』は、敵弾にカスってゲージを充填、必殺「グレイズカウンター」で一気に敵を殲滅する縦スクロール2Dシューティングゲーム。

被弾の危険をチャンスに変えるグレイズ(かすり)からの必殺の反撃、グレイズカウンターによるリスク&リワードを極限まで追求。敵弾の中をくぐり抜けるスリルと、襲いかかる大群を強力な自機で打ち破る爽快感が楽しめる。

■ストーリー

時は23世紀。
人類に繁栄をもたらした仮想空間ネットワークシステム『EDEN』が、突如外部との通信を断絶。約1億人の精神がEDEN内に取り残した。
事態の解決のため秘密防衛組織『セイバーズ』は、エージェントを招集。戦闘機型攻撃プログラムと共にEDEN内部へと送り込んだ。果たして彼らが人工的に作られた虚空の終わりに見たものとは……?

■システム

敵弾を紙一重でかわしてゲージを充填、必殺「グレイズカウンター」で一気に敵を殲滅する縦スクロール2Dシューティングゲーム。各機体は自機に敵弾がカスることで「カウンターゲージ」が溜まり、ゲージを消費することで強力な攻撃が発動。また、敵や敵弾をカウンター攻撃で破壊すると出現する星を取ることにより「ブレイクゲージ」が溜まり、ゲージがMAXになるとさらに強力な「ブレイクモード」での攻撃が可能になる。

■仕様

・5ステージ+ルート分岐2ステージの全7ステージ。全てのステージを連続で遊ぶオールステージモードも実装。
・4段階の難易度。
・登場人物たちが軽妙なおしゃべりしながら進行する全4ルートのストーリー。
・前作からさらに描きこみが増し、生まれ変わったグラフィック。
・マウスやゲームパッド、キーボードを組み合わせることもできる柔軟な操作体系。
・2種類の初期機体+アンロック機体14種類の全16種類のプレイヤー機体。
・STGに馴染みが深いVtuber・マシーナリーとも子・蜂宮葉月がコラボ機体として登場。
・またHenteko Doujin からリリース(予定)のSTG、GRAND CROSS: ReNOVATION及びBlue Sabers: Early Missionより2種類の自機がゲスト参戦。
・全てのボスと戦うボスラッシュモード、高難易度のエクストラステージ。
・ゲームシステムをお題をクリアしながら覚えられる全30ステージのミッションモード。
・ゲーム進行に応じてアンロックされ、イラストや世界観設定が閲覧できるアーカイブモード。
・評価の高かった前作から全てのBGMをリマスター。さらに新曲を追加。
・謎のミニゲーム・レーザーメイデン2を収録。

・機体やゲームモードの解禁システムで何度も繰り返し楽しめる高いリプレイバリュー。

■主要キャラクター

・銀寄卯月(ぎんよせうづき)攻撃プログラム『エイプリルディバイダー』のパイロット。女子高生のように見えるが、訳あって女装している男子。本人は特段そのことを気にしていないようだが......
・古山皐月(ふるやまさつき)攻撃プログラム『フリーダムダンサー』のパイロット。人体実験中の事故によって性転換してしまった元男性。卯月とは大の親友であり、彼を守ろうと努力している。
・火鳥疾風(かとりはやて)高火力型の特殊機体「リボルギア」のパイロット。その正体は世界屈指の天才プログラマー。EDENとは深い関わりがある。
・霧雨斬子(きりさめきりこ)接近戦でとてつもない火力を発揮する特殊機体『キリサメブレード』のパイロット。卯月に密かに思いを寄せるヤンデレ少女だ。
・ストリアエ仮想ネットワーク『EDEN』を支配する謎の存在。彼女が何者なのか、詳細は不明である……