東京通信、子会社ティファレトがサイバーエージェントより電話占い事業を4月1日付で買収　取得費用は4000万円

東京通信<7359>は、本日（1月26日）、子会社ティファレトがサイバーエージェントより電話占い事業を4月1日付で譲受することを発表した。取得費用は4000万円。

同社は、電話占いや相談需要は今後も堅調に推移すると考え、市場シェアを高めることや、新たに恋愛相談サービスを展開できうる企業・サービスを買収対象として模索していたが、今回、サイバーエージェントが行うSATORI電話占いの事業を譲受することとなった。今後、電話占いに加え、恋愛相談サービスの展開を進め、ＣtoＣのライフスタイル領域のマッチングプラットフォームを目指していく。

なお、この事業譲受によるのれんの発生額および2023年12月期の連結業績に与える影響については現在精査中であり、事業譲受が完了した後に、判明次第速やかに開示するとしている。

＜譲受事業の経営成績＞
2022年9月期
売上高 約3億5000万円
売上総利益 約1億5000万円