EA、SFサバイバルホラーの金字塔「Dead Space」リメイク版を日本国内で発売!

Electronic Arts(EA)は、モントリオールにある Motive スタジオによる SF サバイバルホラーの金字塔「Dead Space」のリメイク版を日本国内では PC で本日2023年1月28日に発売する。

本作ではオリジナル作のスリルはそのままに Frostbite ゲームエンジンによる脅威のグラフィック、緊張感に満ちた雰囲気のサウンド、ゲームプレイの改善を実現し、没入感とクオリティを新たなレベルに引き上げている。プレイヤーは、新たに追加した物語の要素を通して、採掘船「USG イシムラ」についてさらに知ることになる。この船を探索し、その秘密が明らかになっていくほど、自らの正気を疑うようになり、あらゆるところに潜む恐ろしい恐怖から生き延びるために戦う。

プレイヤーは、巨大な採掘船 USG イシムラを修理するミッションに取り組む、ごく普通のエンジニア、アイザック・クラークとして、「Dead Space」に足を踏み入れる。しかし、イシムラで待ち受けるのは悪夢の日々。船員たちは切り裂かれ、寄生され、さらに、アイザックの恋人ニコールは行方不明になってしまう。エンジニアリングツールとスキルだけが残り、1人囚われたアイザックは、「ネクロモーフ」と呼ばれる恐ろしいモンスターだけではなく、崩壊していく自らの精神とも戦うことになる。

 

●Phillippe Ducharme氏(Senior Producer of Dead Space)コメント

2008 年に登場したオリジナルの「Dead Space」は象徴的な Sci-Fi の雰囲気と世界観によって瞬く間にサバイバルホラーの名作になりました。15 年の時を経てこのゲームをリメイクするにあたりもっとも重要視したのは、オリジナル作のレガシーに敬意を払いつつ、現代のハードウェアで強化することでした。今作で初めてアイザックとしてプレイする皆さんには、2008 年にプレイした私たちと同じような忘れられない感動を味わってほしいと思っています。再びプレイする皆さんにとっては、もう一度あのプラズマカッターを手にする緊張感が蘇るようなゲームになっていればうれしいです。

 

【「Dead Space」進化したゲームプレイ要素】

●ピーリングシステム
ネクロモーフは、新しい「ピーリングシステム」で再構築され、これまでには見たこともないモンスターとなっている。レイヤーで構成した肉、腱、骨が折れて裂ける、さらに砕けるといった新しい衝撃を体感できる。また、戦略はもちろんのこと、個性豊かな武器やアビリティを駆使して、恐ろしい敵に立ち向かうクリエイティブな体験も増えている。

●インテンシティ・ディラクター
「Dead Space」の美しくも怪しい世界は、プレイヤーを夢中にさせてきたが、本作ではさらにアイザックの辿った不可解な空間の重苦しさを強く感じることになるだろう。新きの「インテンシティ・ディレクター」がネクロモーフの出現や、攻撃方法の選択から、光や煙、粒子やサウンドなどの環境効果まで、アイザックの行く手に現れるものを、ダイナミックに調整する。アイザックの心拍、呼吸、運動量もストレスレベルに応じて調整され、精神状態、感情、体の状態をプレイヤーにダイレクトに伝える。

●進化するエンジニア
アイザックは武器や援護なしで、ネクロモーフから身を守らなくてはいけない。ハイテクな採掘ツールを活用し、悪夢のようなクリーチャーを戦略的に切り裂き、スリルに満ちた旅のパズルを紐解き、異常をきたしているイシムラを利用する。オリジナルではこの主役になかったボイスが、物語を充実させるシナリオで追加され、「Dead Space 2」(2011)、「Dead Space 3」(2013)でアイザックの声を担当して Gunner Wright が演じる。

●船内が相互接続したイシムラ
スタート画面からエンドクレジットまで、USG イシムラの恐ろしく張り詰めた廊下と暗い通路には、没入感を遮るようなロード画面やカメラ割りはない。この巨大な採掘船には新しい部屋、ルート、遮蔽物が加わりリメイクされ、新しい UI マップコントロールやロケーターの改善によりシームレスな探索が可能になる。

 

 

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