『ゲームマガジン』、『つぐのひ』シリーズ10作目となる『忌み夜の喰霊品店』をSteamでリリース


バカーが運営するゲーム連載メディア『ゲームマガジン』は、本日2月1日16:00より『つぐのひ』シリーズ(作者・ImCyan)10作目となる『忌み夜の喰霊品店』を、Steam でリリースした。価格は980円。

「つぐのひ」とは、主⼈公が様々な道=舞台を横に進んでいくことで、⽇常が徐々に恐怖に侵食されていくホラーゲームで、2012年より公開されている。インディーゲームクリエイターとして、数々のホラー作品を作り続けてきた ImCyan による人気代表作。

本作は10周年を突破した『つぐのひ』シリーズの“集大成"ともいえる一作となっており、プレイ中に襲いかかってくるホラー演出数はなんと過去一。意味が分かると背筋が凍るような不気味な言葉や、恐怖心をより掻き立ててくれるBGM などが相まって、プレイヤーをどんどん物語の世界へ誘っていく。

今回 Steam 版に収録するのは日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、スペイン語の6言語。言葉が異なるだけで、同じシーンでも異なるホラーテイストを感じることができる。作中で登場する“特殊な言葉"も、各翻訳版で表記や画面の表示方法に工夫を凝らして、禍々しさを演出している。

さらには登場キャラクターたちが喋るセリフ以外にも、作中に登場するテキストや一部背景も翻訳しているので、注目してみてほしい。

 

 

©ImCyan / vaka, Inc.