Preferred Networks、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Omega Crafter』のトレーラー動画を公開!

Preferred Networksは、2023年冬に世界各地域に配信開始予定のオープンワールドサバイバルクラフトゲーム『Omega Crafter』(オメガクラフター)のトレーラー動画を、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」のストアページで公開した。2023年春にαテスト、2023年冬に配信開始を予定しており、Steamのストアページでウィッシュリスト登録を受け付けている。

本作は、主人公のゲーム開発者が、謎の妨害プログラムにより開発が難航中のゲームの世界に入り込み、妨害を発見・除去しながら必要なゲーム内アセットを構築して完成に導くオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。

主人公は、複数のバイオーム(フィールド)からなる広大な世界で、プログラミング可能な「グラミー」とよばれるキャラクターたちを相棒としてうまく活用し、妨害プログラムが生んだ敵を倒したり、作物を育てたり、アイテムを作成したり、街を構築したりしながらゲーム開発を進めていく。

 

  

未経験者でも楽しめるプログラミング要素とマルチプレイ

グラミーたちの作業は、ブロックを使った簡単なビジュアルプログラミングで自動化することができる。これにより、グラミーが主人公の代わりに畑の管理や素材の収集、武器や装備などのアイテムの作成、街の構築や整備などの必要な作業を進める。

グラミーで作業を効率化するほど、主人公がゲームを有利に進められる点が『Omega Crafter』の特長。ゲーム内にはPFNが開発するプログラミング教材「Playgram」と同様のブロックによるプログラミング専用エディターや、プログラミング未経験者でも楽しみながらグラミーの自動化ができるようなサポートツールが設けられている。

さらに『Omega Crafter』はマルチプレイに対応しており、探索や街づくり、グラミーのプログラミングなど役割分担をしてゲームを攻略することができる。

 

自動生成アルゴリズムなどを利用し少人数で開発

『Omega Crafter』は少人数のチームで開発しており、「Playgram」の技術・知見を活かしつつも純粋なサバイバルクラフトゲームとして楽しめるタイトルとなっている。広大なオープンワールドは、自動生成アルゴリズムを利用して地形やオブジェクトの配置を自動化しており、プレイヤーによって異なる体験が得られる。

 

 

『Omega Crafter』ゲーム概要

タイトル: Omega Crafter
ジャンル: オープンワールドサバイバルクラフト
配信開始日:2023年冬(予定)
配信地域: 日本、米国を含む世界各地域(予定)
対応言語: 日本語、英語
販売価格: 未定
配信: Preferred Networks
開発: Preferred Networks
プレイ環境: PC(Steamで配信)

 

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