ゲームセンターの運営、 ゲーム機レンタル、 ゲーム機の開発、 オンラインクレーンゲームの運営をおこなうCUEは、2月10日のJAEPO（Japan Amusement Expo）2023にキャッシュレス機能搭載クレーンゲーム機「キャッシュレスクローバー」を出展した。
<以下、プレスリリース>
2023年2月10日に3年振りの開催となったJAEPO（Japan Amusement Expo）2023
コロナ禍により2021年・2022年は開催中止となり3年振りの開催となったアミューズメント・ゲーム業界唯一の大規模ゲームショーへ弊社で開発致しました、キャッシュレスクローバー（仮称）を出展致しました。
※開場直前の弊社ブースの様子
※2日目の一般来場デーの弊社ブースの様子
100円硬貨で遊ぶことができるクレーンゲーム機。1980年代から約40年、変わらない料金設定の裏側では消費税の内税処理や、ゲーム機からの集金や現金管理といったゲームセンター運営事業者（オペレーター）の努力とコスト負担がありました。
2019年の閣議決定「成長戦略フォローアップ」では2025年までにキャッシュレス決済比率を40%まで推進する数値目標がでているなか、いまだに硬貨運営を余儀なくされているアミューズメント・ゲーム業界へ、弊社が投入するのが今回のキャッシュレスクローバー（仮称）となります。
※キャッシュレスクローバー（仮称）
4種類の景品を1台のクレーンゲーム機に投入できる弊社人気商品のG-CATCHER Clover（ジーキャッチャークローバー）が、キャッシュレス決済ができる専用端末を取り付け、キャッシュレスクローバー（仮称）にバージョンアップ
利用可能な決済手段はクレジットカード・（交通系含む）電子マネー・二次元コード決済で全24種類
※クレジットカードは非接触のタッチ決済にも対応しております。
2021年の年間キャッシュレス決済金額は7兆円を突破し、「キャッシュレス決済をよく利用する」と回答した約64%になるなど、キャッシュレス決済は一般化しており、キャッシュレス決済利用者の利用額は、現金払い利用者と比較して約1.7倍になるなど、単なるコスト削減に止まらない「必要さ」がキャッシュレス決済にはございます。
・キャッシュレス支払額及び決済比率の推移
2021年のキャッシュレス決済比率は30％を超えて堅調に上昇し、32.5%となりました。その内訳は、クレジットカードが27.7％、デビットカードが0.92％、電子マネーが2.0％、コード決済が1.8％でした。
※2022年6月 経済産業省ニュースアーカイブより
