FUWARI、特定のNFTを持つユーザーだけにコンテンツ閲覧権を提供できるサービス『HINATA NFT Passport』を開始!

FUWARIは、自社が運営するNFTマーケットプレイス「HINATA」で提供する特定のNFTを所有するユーザーのみが特定のコンテンツを閲覧できるサービス『HINATA NFT Passport』を開始したことを発表した。

同社が運営するNFTマーケットプレイス「HINATA」が発行する、特定のNFTを所有するユーザーに、特定のコンテンツを“閲覧する権利"を付与することができる。一定の条件を満たしたファンや顧客のデジタル上でのプライオリティを上げることで、アーティストやブランドなどとの結びつきを強める効果が期待できるという。

 

また、デジタル上の販促やCRMにも活用でき、LTV向上にも繋がる。

WordpressなどのCMSと、同社APIでHINATAと連携。CMSで生成・管理したコンテンツを、特定のNFTユーザーに閲覧させることができる。

 

例えば、アーティストのライブのリハーサルや幕間、普段のレッスンやレコーディングなどのオフショットを、CMSで容易にリッチコンテンツ化し、NFTを所有する特定のファンに閲覧させるなど、イベント期間の限られた時間や場所を越えて、デジタル上で継続的にファンとの関係性を築き上げることができる。今後のこのAPIは開発を進め、連携先を増やしていく予定。

『HINATA NFT Passport』は、単にコンテンツの販売・配付するのではなく、コンテンツに“アクセスし閲覧する権利"を販売・付与するサービス。限られたユーザーに対し継続的にコンテンツを供給できることで、その権利の価値や所有するユーザーのプライオリティを上げ続けることができ、ファンマーケティングに最適なNFTの活用法となる。

「そこから奏でまSHOW!Ver.奥田民生音(TAMIONE)」のデジタルパンフレットのNFT Passportを販売。歌やコント、朗読、弾き語りのライブなどが披露する、音楽と企画トークが融合した即興だらけのエンターテイメントイベント『そこから奏でまSHOW!』のデジタルパンフレットのNFT Passportを販売。

奥田民生氏と又吉直樹氏がコラボ出演する、2023年2月11日大阪・Zepp Nambaで開催したライブのリハーサルやイベントの裏側の模様を収めた4篇にわたる配信型のデジタルパンフを、イベント企画会社・プラムチャウダーが販売した。イベント終了当日の23時より閲覧スタートし、その後4回にわたりコンテンツが追加した。