【連載企画:DONUTS GAMES 研究所22】No.1を目指すゲーム開発の組織づくりとその道のり


キミはDONUTS GAMES をご存知だろうか。







ジョブカンをやっているところ?

ミクチャの運営?














違ぁうッッッ!!!!





────いや、DONUTS全体ではジョブカンもミクチャもやっているが、今回の本題はそこではない。







…………




(こうやって語るのは今回が最後になるかもしれないな)




研究員さ〜ん!
お持ちしましたよ、  

DONUTS GAMESの調査レポート!
おお! ありがとう、エージェントMくん
ご苦労ッポ
頼んでおいたポッポバックスコーヒーの  

チョコポッポフラペチーノは買ってきたッポか?
頼まれた覚えはない

ビッグウェーブに乗ってクリエイターからマネージャーへ



高木副部長

おんせんで HPを かいふくし
パチスロで MPを かいふくする
ゲームじぎょうぶの ふくぶちょう。

エージェントM

5ねんごの じぶんを そうぞうし
かっこよくダンディーで ありたいと
ひそかに おもっている。






※高木副部長こと高木 庸旬は、ゲーム会社に新卒で入社後、サウンドクリエイターとして 多くのゲーム音楽の作曲を担当。その後モバイル事業のプランナーへ転向。株式会社DONUTSには 2011年12月に入社し、『暴走列伝 単車の虎』の運営責任者を経て現在のゲーム事業部副部長に就任。


社会人として働き始めた一番最初は何をされていましたか?

エージェントM

高木副部長

ゲーム会社所属のサウンドクリエイターをやっていました。

高木副部長

新卒で入社してから10年以上、朝から晩まで作曲をしていましたね。
その後、携帯電話でゲームをやるのが当たり前の世の中になり、モバイルゲーム業界の規模が急激に膨らんできました。

高木副部長

そのビッグウェーブに乗りたい気持ちが強かったのと、「未経験の職種でも、モバイルゲームなら頑張れば何とかなるのでは」と考え、企画職へ転向しました。

サウンドクリエイターから企画へ……一大決心ですね!

エージェントM

高木副部長

マネジメントなどのビジネススキルを全然持っていなかったので、その辺を学びたかったというのもありますね。
DONUTS GAMESに入社してからは、どのような業務を担当されましたか?

エージェントM

高木副部長

『暴走列伝 単車の虎』(以下『単車の虎』)のモバゲー版のプランナーを担当したのち、その運営責任者になりました。

高木副部長

その後はスマホアプリ版『単車の虎』の運営責任者になって、新施策を多数導入。それがとても上手くいって長期に渡り月売上のベースを倍増させることができました。

DONUTS GAMESのげんてん『暴走列伝 単車の虎

DONUTS GAMESが誇る長寿タイトルの礎を築いたのですね!
その後も運営責任者を続けていらしたのでしょうか?

エージェントM

高木副部長

当時DONUTSはゲームだけでなくジョブカン、ミクチャ等の事業も本格的に展開し始めていたので、社長の西村が全ての事業を統括する形ではなく、ゲーム事業単体でのマネジメント体制を整備する必要が出てきました。
『単車の虎』で後輩が育ってきたこともあり、私はマネジメントに軸足を移していきました。

クリエイターからマネージャーへ自然と移行されたんですね!

エージェントM

NO.1 を目指すための組織運営

DONUTS GAMESは数百人規模の大きな組織になるかと思いますが、大組織をマネジメントするにあたって気を付けていることや重視されていることを教えてください。

エージェントM

高木副部長

部全体へのメッセージはあんどう(ゲーム事業部長)が行い、私からはリーダー陣への働きかけを行うことが多いですね。

高木副部長

毎週様々なテーマを決めて、関連するリーダーを集めて課題を洗い出し、解決策を話し合う場を設けています。
テーマはゲーム改善・メンバー育成・外注管理・コスト最適化・他事業との連携など多岐に渡ります。

高木副部長

各リーダーがそれぞれの担当プロジェクトをまとめる精度の向上によって、部の規模が大きくても組織的に上手く回るようにと考えています。リーダー陣全体のレベルの底上げにもなっていると思います。

ゲーム事業部の事業部長・あんどうさんや広瀬副部長とはどのような役割分担をされていますか?

エージェントM

高木副部長

あんどうは、ゲームのプロデュースに主軸があるのと、業界の方々とのつながりが強力で、人の輪・仕事の輪をどんどん広げつつ事業部長として部全体をまとめている感じですね。

高木副部長

広瀬はエンジニアのトップとしてゲーム開発の組織づくり、メンバーのケアに注力していますね。

高木副部長

私はふたりの得意分野を踏まえたうえで、事業部全体が上手く回るように臨機応変に対応している形です。
事業部運営で言いますと、開発をしながら法制やコンプライアンス・知財等の知識まではなかなか手がまわらないものですが、DONUTS GAMESでは高木副部長がしっかりとフォローされているとお聞きしました。
そういった知識はどうやってアップデートされていますか?

エージェントM

高木副部長

知識に関しては、今はネットがあるのでだいぶ楽になりましたね。

高木副部長

また、まわりにいるメンバーの「この人はこれが詳しい」という情報をしっかり把握して連携を取っています。

高木副部長

11年ほど前、私がDONUTSに面接に行った時はマンション一室だけの規模の会社でしたので、 急激に成長している分、まだ足りないところはたくさんありますね。

高木副部長

ベンチャー企業のノリというか、「やっちゃえ!」という勢いで進むこともありますので、その良さを活かす上でも、フォロー出来る所はしっかりとやっていきたいです。

マンションの一室から大きく成長したのですね……!

エージェントM

クリエイターからマネジメントへの転向に興味がある人達に、何かメッセージはありますか?

エージェントM

高木副部長

チャンスと興味がある人は、まずは挑戦してみると良いと思います。
マネジメントを続けていくうちに、これまでとは全然違う新たな面白さに気付くと思います。 視野が広がって、会社や社会の仕組みが分かって来て、「そういう事だったのか!」と。

高木副部長

やってみて、やはり自分は向いてないと思うかもしれないですが、
もしその後クリエイターに戻るとしても、経験がきっと役に立ちますよ。
高木副部長は日々の業務で達成感を得ていらっしゃいますか?

エージェントM

高木副部長

音楽100%の、Excelも分からない状態からの挑戦でここまでやって来たので、自信はつきましたね。後はもちろん、ゲームを大ヒットさせたいですね。

4人野球が故、誰もがスタメンになれる環境

DONUTS GAMESの魅力と、今後プラスしていきたい要素を教えてください。

エージェントM

高木副部長

魅力は、色んな事に挑戦出来るチャンスが多い事ですね。
その分責任は重く、手に入れるべきスキルも多々あるのですが、普段からコツコツと積み重ねていけば、挑戦させてもらえる環境は次第に整ってきます。

高木副部長

自分で自分を成長させやすい、そこが一番大きいですね。

高木副部長

今後プラスしたい要素については、会社組織として問題なく回していくためには不足しているポジションがまだ沢山あるところです。

高木副部長

あんどうが「DONUTS GAMESは4人野球」と言っていますがまさにそんな感じです。
組織として足りないところをどんどん埋めて、回るようにしていかないといけない。今まさにそのフェーズで頑張っているところですね。
どんな人にDONUTS GAMESに来てもらいたいですか?

エージェントM

高木副部長

まずは、DONUTS GAMESの存在を知ってもらうためのブランディングが必要だと思っています。

高木副部長

新卒や中途の方が「スマホゲームの会社に入りたい」と思った時に、DONUTS GAMESの名前が思い浮かぶように知名度を上げて、エントリーして頂ける人の数を増やすことですね。

高木副部長

その上で、DONUTSの行動指針に合う方に来ていただきたいですね。

DONUTSの5つの行動指針
・プロ意識
・勝利への執着
・全員リーダー
・指摘より提案
・楽しもう!

高木副部長

こういった考え方に賛同して「ここで頑張っていこう」と思って頂ける方がいいですね。

高木副部長

逆に、「そろそろ落ち着きたい」と考えている方にはDONUTS GAMESは合わないと思います。
これからも頑張っていきたい方にピッタリの会社なんですね!

エージェントM

高木副部長

はい。どんどん階段を駆け上がっていくような前のめりなパワーをお持ちの方に、是非お会いしてお話を伺いたいですね!


────そろそろ話してもらいましょうか
ポ?
ふたりは、一体なぜタイムリープを繰り返しているんですか?
時間を超えてDONUTS GAMESのレポートを集める理由。  

僕にも教えてください!
…………
まあ、いいんじゃないかッポ?
……そうだな

あれは────……そう、数年前のことだ

次回、【DONUTS GAMES研究所 回想編】!

デュエルスタンバイ! ッポ!








 

 
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ん? 他の調査結果も気になる?

過去のレポートも以下にまとめたのでぜひ読んでくれたまえ