Flamebait Games、プレイヤーが実際に絵を描いて画家生活を体験するADV『パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ』を4月5日にSteamでリリース

スウェーデンのFlamebait Games(フレイムベイトゲーム)は、3月15日、画家として苦悩しながら立身出世を目指すアドベンチャーゲーム『パスパルトゥー2 あるアーティストのキセキ』を2023年4月5日にSteamで販売開始すると発表した。価格は3000円(税込)となる。リリース記念セールとして発売日から1週間のみ20%オフのセールが行われる。

本作は、プレイヤーがゲーム内でキャンバスに向かって絵を描き、画家としての生活を体験するアドベンチャーゲーム。プレイヤーが描いた絵はゲーム内の登場人物が独自の評価システムによって価値を判断し、購入していく。

人々が気に入る絵を描いて名声を求めるもよし、好きな題材を見つけてひたすら絵を描いて生きるもよし、街のなかをあなたのアートで埋め尽くしても良し、ゲーム内で自由なスタイルの画家生活を楽しめるアドベンチャー。

 

トレイラー

 

あなたの描いた絵がゲーム内で評価する画家生活アドベンチャー!

本作はプレイヤーが画家となって、絵を描いて生活するゲーム。絵を描くというのは比喩ではない。ゲーム内にはキャンバスがあり、お絵かきツールがあり、あなたは実際に絵を描ける。あなたが描いた絵は、街の人々によって評価され、販売額が決まる。

芸術あふれる街フェニックスを探索し、描いた絵を売ってお金を稼げば新しい画材や絵の具を買い、さらに稼げばいつか自分だけのアトリエが手に入れられるだろう。

 

なお、街の人々は魅力的だが、あなたが彼らの好みの絵を描かなければ、彼らは冷酷な批評家に豹変してしまうこともある。

人々に気に入られる絵を描いて高く売って裕福に生活するのか、好きな絵をかいて少しずつキャリアを積み上げるか。もしかしたら、好きな絵を描いても高く売れるかもしれない。すべてはあなたの絵心次第。

 

名声を求めるか、気楽に絵を描くか、自由な画家の人生を生きよう

このゲームで、あなたは文字通り全身全霊を込めて絵を描く。描いた絵はゲーム内の登場人物に評価され、売れたり、冷酷に否定したりする。その中で葛藤や喜び、自分の創作性、感性をたくさん味わえるだろう。

 

そのうえで画家としての名声を得たければ、街にある超有名な「巨匠たちの美術館」に自分の絵を殿堂入りさせる厳しい道を歩むことになる。ときには、芸術の完璧さを損なう不条理な選択を求めらえることもあるかもしれない。

名声を求めず、好きな絵を描いて暮らすこともできる。街の人々からの依頼をこなし、様々な道具を手に入れてストーリーを進めてもいいし、のんびりと自分の描きたい物を見つけて、好きなだけ絵を描く遊びもOK。

あなたの描いた絵は街の様子にも影響を及ぼする。絵を描いてからフェニックスの街をぶらぶらと歩き回り、「お、レストランに飾られるぞ」なんて発見を楽しむこともできる。