セガ、国内の従業員を対象に育児・介護をサポートする制度「ファミリーサポートプラス制度」を7月1日より導入

  • セガは、本日(4月3日)、従業員一人ひとりにとって働きやすい環境を整え、仕事と家庭の両立に向けて柔軟な働き方の支援を拡充するために、日本の従業員を対象に育児・介護をサポートする制度「ファミリーサポートプラス制度(通称:ファミ+)」を7月1日より導入することを発表した。

    同社では従来より、従業員のライフステージに応じた多様な働き方をサポートする制度を整え、従業員一人ひとりが自分らしい人生を送るための働き方を支援してきた。育児サポートでは、子どもが小学校3年生まで利用ができる育児短時間勤務に加え、子どもが3歳までの間、短時間勤務により労働時間が減少してもフルタイム勤務と同様の給与を100%全額保証する育短サポート制度、企業内保育園の設置、産後ケアホテル・ベビーシッター利用費用の補助など支援を行っている。また、介護サポートでは介護休暇の取得、介護に伴う短時間勤務などの制度がある。

    2022年4月より改正育児・介護休業法が段階的に施行されている。同社でも女性に限らず男性も育休を取得しやすい職場環境の整備を進めてきた。さらに、育児・介護いずれのケースにおいても柔軟な働き方を支援すべく、①出産・子育て支援金制度(子どもが生まれた際に1人につき30万円を支給)の拡充、②育休復職支援金制度(育休取得通算10日以上の場合に20万円を支給)、③育児・介護の事情に応じた遠隔地でのリモート就業制度、④介護相談窓口、を新たに導入する。

    同社はこれからも、従業員が多様な働き方を実現しながら成長していける仕組みを実現し、従業員一人ひとりがワークライフバランスの充実を促進するとともに、グローバルに向けてさらなる感動体験を提供するべく取り組んでいくとしている。

株式会社セガ
https://www.sega.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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