東大VRセンター、「メタバースラウンジ」を6月1日に設立 協賛企業向けの説明会を4月12日に開催

東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター(VRセンター)は、2023年6月1日にメタバースの情報共有やビジョン共有を目的とする「メタバースラウンジ」の設立を予定し、2023年4月1日より協賛企業の募集を開始する。ネットワーク上に展開したメタバース空間の情報提供や取り組みに関する情報共有を行う場をつくり、メタバースを積極的に活用した未来の社会の在り方について有識者や学生、ラウンジ協賛会員で議論するという。

今回「メタバースラウンジ」の設立にあわせ、メディアVRセンターの取り組みや「メタバースラウンジ」での今後の活動について協賛企業向けの説明会を2023年4月12日にオンラインで開催するとのこと。参加希望者を募集しているそうだ。

 

協賛企業向けメタバースラウンジ説明会の案内

■日程:2023年4月12日14:00~15:00
■形式:オンライン,ZOOM(前日までに、リンクを送付する)
▼申込みはこちら
https://forms.gle/w2maqtULHQjB9Tx9A
※※※ 申込締切:2023年4月10日18:00まで ※※※

 

メタバースラウンジ概要

「メタバースラウンジ」ではメタバースを構成するVRを中心とした技術を学ぶ「メタバース基礎講座」、メタバースに関する社会応用や先端的取り組みを実施している研究者、専門家を講師とした「メタバース発展セミナー」、ラウンジの参加者がそれぞれの取り組みを紹介し、情報交換を行う「メタバースサロン」、VRやメタバースに興味のある学生と交流しながら、参加者と学生、研究者が実際にメタバース空間を作ったり、メタバースの社会実装プランを考える「メタバースプロトタイピング・メタバースミートアップ」等のプログラムを通し、多角的な面からメタバースについての情報とビジョンを共有する。