まんだらけ、3月中間決算は営業利益164%増の9億5700万円と大幅増益 通販堅調、リオープン背景に店頭売上が「顕著に回復」

まんだらけ<2652>は、5月15日、2023年9月期 第2四半期累計(22年10月~23年3月)の決算を発表し、売上高62億9700万円(前年同期比24.9%増)、営業利益9億5700万円(同163.9%増)、経常利益9億4500万円(同170.0%増)、最終利益6億3400万円(同188.3%増)だった。好調な月次業績から予想されたことだが大幅な増益となった。

・売上高:62億9700万円(同24.9%増)
・営業利益:9億5700万円(同163.9%増)
・経常利益:9億4500万円(同170.0%増)
・最終利益:6億3400万円(同188.3%増)

まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が堅調に売上を伸ばし、同社独自の電脳マーケット「ありある」の浸透も伴ったことで、販路は拡大した。

また、店頭販売については、新型コロナの感染拡大に関連した各種制約が解除されたことを背景に、来店客数とともに「顕著な回復」を見せた、としている。としている。

 

■2023年9月期の業績見通し

2023年9月期の業績は、売上高101億7600万円(前期比3.9%減)、営業利益6億3500万円(同31.9%減)、経常利益6億0300万円(同33.3%減)、最終利益3億8000万円(同35.3%減)、EPS57.36円を見込む。

・売上高:101億7600万円(同3.9%減)
・営業利益:6億3500万円(同31.9%減)
・経常利益:6億0300万円(同33.3%減)
・最終利益:3億8000万円(同35.3%減)
・EPS:57.36円

計画に対する進捗率は、売上高61.9%、営業利益150.7%、経常利益156.7%、最終利益166.8%となっている。

・売上高:61.9%
・営業利益:150.7%
・経常利益:156.7%
・最終利益:166.8%

株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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