DEA、「PlayMining」の新コンテンツとして「Answer to Earn」の企画開発に着手

 

Digital Entertainment Asset(DEA)は、GameFiプラットフォーム「PlayMining」の新たなコンテンツとして、ユーザーが企業から提供したお題に回答することで、暗号資産やNFTの報酬を獲得できる「Answer to Earn」の企画開発に着手したことを発表した。2023年秋を目途にサービスの実証実験(Proof of Concept(PoC、2023年度中のローンチを計画している。現在、実証実験への参加企業を募集しているが、イオレ<2334>が参画すると発表している。

「Answer to Earn」は、「ユーザーが企業から提供されたお題に答えて暗号資産やNFTが獲得できる」というWeb3を活用した新しい広告サービス。ユーザーはブロックチェーンやウォレットなどWeb3の知識がなくても、クイズ感覚で問題に答えることで、楽しみながら暗号資産やNFTを獲得するチャンスが得られる。一方、企業は暗号資産やNFTを報酬とした“X to Earn"の仕組みを活用することで、効果的にプロモーションやユーザー調査が可能となる。

  

インターネット広告に対して70%以上の人々が「ストレスを感じる」と回答した調査結果があり、広告がユーザーにとって不快で、ストレスを感じさせるものになりやすいという課題がある。こうした広告業界の課題に対して、ゲーミフィケーションとWeb3の仕組みを活用することで、よりユーザーフレンドリーな広告体験を目指す。

また、GameFiプラットフォーム「PlayMining」に「Answer to Earn」が追加されることで、企業による広告・プロモーション費の流入が期待できる。このようにPlayMining経済圏への資金流入を拡大することで、経済圏全体としての安定化とDEAPcoin(DEP)の価値向上を図る。

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