オープンハウスグループ、戦略子会社モンドリアンを通じてメタバース事業へ本格参入

オープンハウスグループは、この日(5月16日)、戦略子会社モンドリアンを通じて、本格的にメタバース事業へ参入することを明らかにした。

モンドリアンは、同社のメタバース事業を主として行う戦略子会社として、本年1月に設立し、開業準備を進めてきた。同社は、過去に複数のメタバースプラットフォームにおいて、クリエイター支援やコンテストへの協賛を行っている。

また、日本のエンジニアやクリエイターの数が少なく、学習機会も限られることから、「オープンハウスグループWeb3チャレンジスクール」を開催し、次世代教育の足掛かりを作る活動も行っている。

モンドリアンでは、こうした流れを汲み、メタバースに特化した新規事業に注力し、既存の事業領域と組み合わせながらグループ全体の事業拡大を模索する、としている。