CROOZ Blockchain Lab、参画するプロジェクト『PROJECT XENO』がYield Guild Gamesフィリピンとパートナーシップ

クルーズ<2138>の100%子会社であるCROOZ Blockchain Labは、この日(5月24日)、同社が参画しているプロジェクト『PROJECT XENO』が、Yield Guild Gamesの下部組織で最大規模であるYield Guild Gamesフィリピン(YGG PH)とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

 

YGG PHについて

Yield Guild Games PH(YGG PH)は最大規模のグローバルゲームギルドの分散型ネットワークを持ち、フィリピンでブロックチェーンに特化したゲームと Web3教育を行っているコミュニティ。

Web3の提唱者やリーダーを招いたイベント『Web3 Metaversity』や、最新のツールや情報等を紹介した『Web3 Community Summit』など、Web3の普及のためのイベント開催等も行っている。

 

YGG PHとの提携について

YGG PHとのパートナーシップの詳細は以下のとおり。

1. 過去最大級の賞金が出るゲームトーナメント大会を開催
・YGG PHと『PROJECT XENO』が協同し、2023年11月開催予定のYGG PHが主催するイベントにおいて、当該イベントにおける過去最大級の賞金が出るゲームトーナメントの世界大会の開催を目指す。

2.10万人のコミュニティメンバーと100万人のフォロワーへのPRの実施
・YGG PHが保有する10万人のコミュニティメンバー及び100万人のソーシャルメディアフォロワーに対し、『PROJECT XENO』のPRを行い、ゲームプレイを促する。

3. YGG PHのDiscord内に専用チャンネルの開設
・9万人の会員を持つYGG PHのDiscord内に『PROJECT XENO』の専用チャンネルを設け、ゲーム案内や最新情報の発信を積極的に行う。

4.『PROJECT XENO』トレーニングビデオの作成
・YGG PHのWeb3Metaversityプラットフォーム上で、『PROJECT XENO』のゲームプレイ、戦略、トークノミクスに焦点を当てたトレーニングビデオを作成する。
※トークノミクス:トークン・エコノミーとも言われる。たとえば、ドルが利用されている地域ではひとつの経済圏が成り立つように、特定の通貨(代替通貨)が利用されているエリアにはまた別の経済圏出来上がる。トークンを利用している経済圏については、トークノミクス(トークンを利用している経済圏)と呼ばれる。

5. YGG PHのリーダーが『PROJECT XENO』をプレイ
・YGG PHにおいて影響力の高いリーダー、クリエイターが率先してゲームをプレイし、YGGのコミュニティや各種SNSでプレイ動画を拡散できるように、YGG PHと『PROJECT XENO』の両社で環境を整えていく。

詳細な提携内容については必要に応じ適宜開示、告知を行っていく。『PROJECT XENO』は本提携によってグローバルにおけるユーザーの獲得及び暗号資産市場における認知度の向上を目指す。

クルーズ株式会社
http://crooz.co.jp/

会社情報

会社名
クルーズ株式会社
設立
2001年5月
代表者
代表取締役社長 小渕 宏二
決算期
3月
直近業績
売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2138
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