ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>のグループ会社であるミンカソリューションサービシーズが子会社であるロボット投信を吸収合併する。ロボット投信は解散する。8月29日付の「官報」に「合併公告」が掲載されたが、8月14日に発表されたものとなる。グループソリューション事業について、ミンカソリューションサービシーズを中心に再編を進めており、その一環とのこと。
ロボット投信は、投資信託に特化したSaaS型情報ベンダーとして、主に運用会社の投資信託業務、また証券会社や銀行等の投資信託販売・マーケティング業務の効率化及びデジタル化を実現する各種ソリューションを展開するスタートアップ。2020年にミンカブ・ジ・インフォノイドのグループ会社となった。
ミンカソリューションサービシーズは、国内最大級の株式情報メディア「株探」の運営と、その知見を活かした金融機関向け情報系およびシステム系サービスに加え、金融商品仲介業を行っている。さらに、ブロックチェーンを基盤としたNFTソリューションなど、金融分野を超えた領域へ事業を拡大している。
