GENDA、2023年7月中間決算は売上高245億円、営業利益27億円と過去最高業績 AM施設の既存店拡大、新規&買収店舗も貢献

GENDA<9166>は、9月8日、2024年1月期 第2四半期累計(23年2月~23年7月)の連結決算を発表し、売上高245億1500万円、営業利益27億6700万円、経常利益27億2300万円、最終利益19億7500万円だった。いずれも過去最高になったという。

・売上高:245億1500万円
・営業利益:27億6700万円
・経常利益:27億2300万円
・最終利益:19億7500万円

同社では、主力のアミューズメント施設の既存店売上が伸びたことに加えて、新規出店と買収した店舗が貢献したため、としている。店舗閉鎖も行ったが、増収効果が上回った。

国内10店舗、海外1店舗を新規出店する一方、国内5店舗を閉店し、2023年7月末におけるアミューズメント施設の店舗数は、国内251店舗(、海外5店舗、合計256店舗となった。

 

■2024年1月期の業績見通し

2024年1月期の業績は、売上高475億円(前期比3.1%増)、営業利益43億円(同1.3%増)、経常利益42億5000万円(同5.9%増)、最終利益35億円(同0.1%増)、EPS105.89円を見込む。

・売上高:475億円(同3.1%増)
・営業利益:43億円(同1.3%増)
・経常利益:42億5000万円(同5.9%増)
・最終利益:35億円(同0.1%増)
・EPS:105.89円

計画に対する進捗率は、売上高51.6%、営業利益64.3%、経常利益64.1%、最終利益56.4%となっている。

・売上高:51.6%
・営業利益:64.3%
・経常利益:64.1%
・最終利益:56.4%

会社情報

会社名
GENDA
設立
2018年5月
代表者
申 真衣
決算期
1月
直近業績
持株会社としてアミューズメント施設運営事業やアミューズメントマシンのレンタル事業、オンラインクレーンゲーム事業を展開するグループ各社の事業成長支援、経営管理を行っている。傘下にGENDA GiGO Entertainmentのほか、GENDA Games、エスピーエスエ、トーキョーキャラクターメーカーズや伍彩汇业(广州)贸易有限公司などがある。
上場区分
未上場
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