ガンホー、第3四半期期間(7～9月)の決算はQonQで売上高18％減、営業益同24％減に 第2四半期に大きく貢献した『Ragnarok Origin』 の反動減で
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ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、11月13日に2023年12月期の第3四半期（1～9月）決算を発表した。今回はその第3四半期期間（7～9月）の業績の状況を見てみたい。
売上高301億7700万円（前四半期比18.3％減、前年同期比16.8％増）
営業利益64億9700万円（同24.3％減、同2.4％減）
経常利益68億7100万円（同26.2％減、同5.9％減）
最終利益34億8300万円（同30.7％減、同18.0％減）第3四半期期間は、子会社のGravityとその連結子会社が配信している『Ragnarok』関連タイトル、なかでも第2四半期の業績に大きく貢献した『Ragnarok Origin』 の反動減により、前四半期比（QonQ）で大幅な減収減益となった。
また、連結業績におけるGravityの売上比率が増加したことに伴い、売上原価が増加したことが前年同期比（YonY）での減益の要因となっている。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765