アトラクチャーは、カジュアルシミュレーションゲーム『ともだち水槽』を11月30日にリリースした。本アプリは、AIを写真に宿して泳ぎを学習させることを楽しむシミュレーション。物理エンジンによる独特の泳ぎで、笑いや可愛さが特徴になっているという。
本作は、写真が物理シミュレーションのなかで泳ぎを学習して、写真の形状に応じた面白い動きへと成長するシンプルアプリ。最初にお気に入りの写真を選び、iOSの標準機能で被写体を切り抜く。その後、ゲーム内にインポートすることで、その写真にAIが宿り、勝手に泳ぎを学習していく。
本作の特徴だが、そのAIが写真の形に応じて独自の泳ぎを学習する。例えば、友達の全身写真はウナギのように泳ぐこともあれば、顔写真はクラゲのように伸縮を繰り返して泳いだり、さまざまな形がどのように泳ぐのかを楽しむことができる。
その学習過程には、ユーザーが介入することも可能で、背景の変更やエサの調整、注射針を刺すことによって写真の大きさを変えるなど、多岐にわたるカスタマイズで楽しめる。(ちょっとした背徳感も楽しめちゃうかも!?)
同社には、「友達を動かすと、見ているだけで笑ってしまう」「私の思い出の写真だけで世界を作ったら、ずっと眺めてしまった」と、アプリの開発に関わったユーザーから声が寄せられているそうだ。
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