ヒューマックスシネマ、新宿BLAZEや新宿FACE運営のヒューマックスエンタテインメントを吸収合併 ヒューマックスコミュニケーションも

 

ヒューマックスシネマは、ヒューマックスエンタテインメントとヒューマックスコミュニケーションの権利義務を引き継いで吸収合併することが本日(1月19日)付の「官報」に掲載された「合併公告」でわかった。ヒューマックスエンタテインメントとヒューマックスコミュニケーションは解散する。

ヒューマックスシネマは、首都圏内4ヶ所25スクリーンで劇場経営を中心とする映像関連事業を展開しているほか、HACスタジオで映像の企画・制作から編集・MAといった仕上げ作業までをワンストップで対応するポストプロダクション事業を手掛けている。

ヒューマックスエンタテインメントは、スポーツエンタメパークやボウリング場、コンサート・演劇・プロレス・格闘技などに対応するイベントホールを運営している。新宿BLAZEや新宿FACEの運営会社として有名だが、新宿BLAZEは賃貸借契約の終了に伴い今年7月末に閉館する。

また、ヒューマックスコミュニケーションは、番組供給事業(V☆パラダイス)をはじめ、オリジナル番組の製作・販売をしている。また、撮影に使用するレンタルスタジオ事業(ACCA STUDIO)の運営など、複数の映像関連事業を展開している。