日テレHD、第3四半期のアニメ事業は収入87%増の50億円、収支59%増の21億円と大幅増…海外セールス好調、『葬送のフリーレン』『薬屋のひとりごと』が人気

日本テレビホールディングス<9404>は、2月1日、第3四半期の決算発表において、子会社日本テレビで展開するアニメ事業の収入が前年同期比86.8%増の50億4500万円、収支が同59.4%増の21億8900万円と大きく伸びたことを明らかにした。

同社では、新作アニメの本数が増えたことに加え、旧作の配信や海外のセールスも好調だったとした。『葬送のフリーレン』と『薬屋のひとりごと』が配信プラットフォームの上位を獲得するなど注目を集めた。

なお、2024年の春アニメの注目作品として、『転生したらスライムだった件・3期』と『ザ・ファブル』を紹介している。

業績推移は以下の通り。

 

日本テレビ放送網株式会社

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