ジー・モード、白黒羊が手掛けたアドベンチャーゲーム「虹の降る海」のパブリッシングを担当!Switch/Steam版を24年夏配信

ジー・モードは、インディーゲームデベロッパー白黒羊が開発したアドベンチャーゲーム「虹の降る海」のNintendo SwitchおよびSteam版のパブリッシングを担当すると発表。Nintendo Switch/Steam版の配信を2024年夏に予定している。

「虹の降る海」は七福神の神話を元にしたマルチエンディングアドベンチャー。神さまの候補として選ばれた「人間さん」と、彼女にあまり心を開いていない様子の七福神たちの一年間が描かれる。

ドット絵で表現された宝船の中を移動してイベントのフラグを立てる。イベントでは選択肢を使って物語の展開、エンディングへの道筋を変化させていく。
22種類のエンディングすべてがトゥルーエンドであり、プレイしているあなただけが各エンディングに散りばめられた伏線から本当の物語を知ることができる。

<システム>
ドット絵で表現された宝船の中を移動、キャラクターに話しかけたり船内のオブジェクトを調べたりすることでイベントのフラグを立てていく。

キャラクターからの興味度や天気、時間帯などの一定の条件を満たすとイベントが始まる。イベントでは選択肢を使って物語を変化させることができる。

ゲーム内では現実の1秒が1分間として過ぎていき、6時から24時までが行動時間。食事や睡眠が足りていないとそれよりも短い時間で眠りにつくことになるので注意しよう。

一年後の正月に、これまで見たイベントや興味度に応じて最終的なエンディングを迎えることになる。大体2時間程度で一周を遊ぶことができる。

<ストーリー>

あなたが目覚めたのは波の音だけが聞こえる何もない部屋でした。
自分がどうしてここにいるのかを考えていると鏡の中の自分に話しかけられます。
鏡はあなたに「嘘」をつくように教えて、何も言葉を発さなくなってしまいました。

部屋を出ると、七福神と名乗る人々に出会います。
その中の一人、ダイコクによるとあなたは神になるために選ばれた「人間さん」であるとのこと。
彼らのほとんどは突然現れたあなたのことを歓迎していない様子。
宝船が人間の世界に戻る一年間であなたは彼らの仲間たりえる神になるのか、人間のまま元の世界に戻るのか、それとも……? 七福神との不思議な一年間が始まります。

3/2~3/3開催「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT2024」に出展!

白黒羊は、3/2~3/3に開催されるデジタルゲームの展示会「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT2024」に出展する。会場では「虹の降る海」Steam/Nintendo Switch向け最新版の試遊展示およびノベルティ配布、アクリルスタンドやアクリルチャームなどグッズ販売を行う。

■開催日時
ビジネスデイ:2024年3月2日13:00-17:00
一般公開日 :2024年3月3日10:00-17:00

■メイン会場
◯武蔵野公会堂
〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6−22

◯吉祥寺東急REIホテル
〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目6−3

■公式サイト  https://indiegamessummit.tokyo/
※入場にはチケットが必要。購入方法、価格などは公式サイトで確認してほしい。

■「白黒羊」出展情報
ブース番号:吉祥寺東急REIホテル RJ-1a

虹の降る海

【配信日】2024年夏予定
【価格】未定
【ジャンル】アドベンチャー
【プレイ人数】1人
【対応機種】Nintendo Switch(TM)、STEAM(R)
【対応言語】日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語
【IARC】審査予定

【Steamストアページ】
https://store.steampowered.com/app/1695000/

※Nintendo Switchのストアページは後日公開予定

(C)白黒羊/published by G-MODE Corporation

株式会社ジー・モード
http://www.g-mode.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ジー・モード
設立
2006年6月
代表者
代表取締役社長 加藤 征一郎
決算期
12月
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