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enish、『ディライズラストメモリーズ』に登場する第四部隊「ドミニオンズ」の情報・担当声優を公開

株式会社enish

enish

2024.03.07 20:32

enish<3667>は、3月6日、ブロックチェーンゲーム『De:Lithe Last Memories(ディライズラストメモリーズ)』に登場する第四部隊「ドミニオンズ」の情報・担当声優(春川友紀さん、大森こころさん、新田恵海さん、水野亜美さん、伊瀬茉莉也さん、愛美さん ※順不同)を公開した。また、第四部隊の情報初公開を記念し、最大1万円分のAmazonギフトカードが抽選で当たるキャンペーンも公式Xで開催中。

■ 第四部隊「ドミニオンズ」について

廃墟と化した東京を取り戻するため結成した「ドール部隊」。広報部隊としての役割を担い、アイドル活動も行う第四部隊「ドミニオンズ」について、このたび全キャラクターの情報を公式ウェブサイトで公開した。

▼刃シキ(CV:春川友紀)
第四部隊リーダー。飛び級で大学に入学した天才少女。専門は応用物理学。願いはunknownの脅威から人々を救うこと。unknownの調査中に殺した恩師の遺志を引き継ぎ、自分の知識を役立てようとドール部隊に志願した。しかしアイドルとしての適正ありと判断されて本人の意思とは無関係に広報部隊に配属された。

基本的に真面目な性格なので、歌やダンスといったアイドルとしてのレッスンは忠実に行い、メンバーのまとめ役も担当することに。本人は一生懸命にやっているが、規律やルールを重視するあまり、特に人間関係の部分ではその努力が空回りしポンコツリーダーとなってしまう。それでも本人としては、どうして自分がこんなことをしているのかと疑念を感じつつ、これも人々を助けるためのドール部隊の任務だと自分に言い聞かせて日々努力するのだった。

宝生ヒナなど研究者のドール部隊員とは交流があり、時々研究会などを開催している。

▼神山オトハ(CV:大森こころ)
常に夢見がち、ふわふわとゆるい口調の、空想が大好きな不思議系。探索任務の時もこのペースを崩さず、unknownを勝手にゴブリンだのオークだのと呼んだりする。

その言動は単なる現実逃避の類ではなく、さりとて思春期の子供が語るいわゆる"設定"でもなく、まるで本当に世界をそう捉えているかのように自然で無理がない。彼女の見ている世界は果たしてただの妄想なのか、それとも――

(最初はその不思議ちゃん言動に驚かれはするが)他者とのコミュニケーションにも問題はなく、むしろ他のドール部隊員からはよく相談を受けるほど聞き上手。突飛なことを言っているかに見えて、実際は冷静な観察に基づく発言をし、特に任務中はチームのブレインとなることが多い。

▼白波アマノ(CV:新田恵海)
広報専門のドール部隊が設立されるという話を聞いて最初に応募してきた一人。一流のエンターテイナーを目指すという夢を持ち、ドール部隊での活動をそのキッカケと考えている。願いは超一流になって金を稼ぐこと。

もともと幼い頃からアイドルを夢見ていたが、ある時、アイドルの格付けとして「いくら稼げるか」が重要という考えに取りつかれ、それ以降は自分の可愛さでどれぐらい儲かるかを第一に考えるようになった。なのでライブの広報活動もドールとしての探索任務も手当てが支給される限り積極的に行う。よく言えばとても前向きで仕事熱心。ライブのレッスンも積極的だが、常に「自分がいかに目立つか」を第一に考えている。

▼桜井ムツミ(CV:水野亜美)
アイドルを夢見て広報部隊に応募してきた少女の一人。明るく真っすぎるな性格で、みんなに夢と希望を与えるアイドルになりたいと考えている。自分のアイドルとしての資質に自信を持った、正道のアイドル。

大崩壊で家族と、それまでの記憶を失っている。記憶がないため、そのことに悲しさは感じていないが、自分が何者かわからないという喪失感を抱えて生きてきた。そんな彼女を変えたのは、かつて見た一人のアイドルだった。見る人に希望を与えるアイドルに憧れるようになったムツミは、いつしか自分もアイドルを目指すようになっていた。

元からのアイドル志望という点でアマノと仲がよく、互いに良きライバルと認めている。が、ムツミ自身は記憶がない自分に対し、幼いころからアイドルを目指していたアマノに引け目を感じている。

普段は飄々としているが、ゲートに関しての考察を話すときは真面目な顔が見られる。廃墟探索などで数々の心霊現象を実体験しており、怪談話をさせると一級品。あまりの恐怖に禁止令が出されているほど。

▼不破シズク(CV:伊瀬茉莉也)
大崩壊によって家族を失い、天涯孤独の身となった少女。同じ境遇の人をこれ以上出さないためにもドール部隊に志願した。unknownは全て倒すべき敵!と息巻いているが、それは復讐ではなく正義感から。熱血系。が、何故か配属したのは広報部隊でのアイドル活動。これも任務と自分に言い聞かせながら、不承不承アイドル活動に専念することに。

持ち前の正義感からunknownとの戦いの際には率先して攻撃する。戦いにのめりこみ、指示を無視した独断専行も多く、規律を重視する刃シキとは喧嘩が絶えない。だが、チームの中では本来の意思とは別にアイドル活動を強いられている点では刃と同じであり、望まない任務を仕方なくこなしている者同士の同族嫌悪でもある。本当はunknownに怒りを抱いている者同士で相性がいいのだが、本人たちはそのことに気づいていない。