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ザッパラス<3770>は、3月12日、2024年4月期の第3四半期累計（5～1月）の連結決算を発表、自社占いプラットフォーム「cocoloni占い館」やTVなどで露出の多い人気占い師コンテンツなどが堅調に推移していることに加え、経営合理化によるコスト削減効果もあり、黒字転換を達成した。
売上高32億9500万円（前年同期比0.7％増）
営業利益2億100万円（前年同期3億2500万円の赤字）
経常利益2億4000万円（同3億1700万円の赤字）
最終利益9300万円（同3億5100万円の赤字）第3四半期は、前期に実施した経営合理化を経て、スリム化した組織体制の下、同社グループの主力事業である占いサービスを継続的に強化することを基本方針とし、例年占い需要が増す年末年始シーズンに向けて、コンテンツの継続投入や効果的なプロモーションの実施を推進した。さらに対面占いを提供するリアル店舗の第1号店を東京都立川市に新規出店した。
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■通期予想を上方修正
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2024年4月期通期の連結業績予想については、第3四半期決算の発表とともに上方修正を実施しており、以下のとおり。
売上高40億円→44億2000万円（増減率10.5％増、前期比1.0％増）
営業利益2億5000万円→2億8500万円（同14.0％増、前期3億6200万円の赤字）
