東武×近鉄が東西エリアの相互誘客で連携…第1弾企画「リアル桃鉄で沿線めぐり 東武 vs 近鉄 東西対決ですぞ~!」を4月19日より開催

東武鉄道と近畿日本鉄道は、人気コンテンツ「桃太郎電鉄」とコラボしたイベント企画「リアル桃鉄で沿線めぐり 東武 vs 近鉄 東西対決ですぞ~!」を4月19日から共同開催する。両社は、関東・関西における両社の知名度向上や相互誘客を推進するため、営業分野で連携しており、今回の企画はその一環となる。

この企画は、スマートフォン等の画面上でサイコロを転がしながら、東武もしくは近鉄の実際の路線を舞台に「桃太郎電鉄」をモチーフにしたゲームを体験できる。さらに、オリジナルの要素として東西対決と題し、参加者はチーム東武とチーム近鉄のどちらかに所属し、各チームの資産総額を競う団体戦を開催する。

今後、第2弾、第3弾として、連携を記念した鉄道グッズの発売やオリジナルクラフトビールの開発など、さまざまな施策を実施する予定。

 

 

■東武×近鉄 連携施策について

1.概要
東武と近鉄による営業分野における連携

2.開催期間
2024年4月19日から当面の間

3.目的
関東および関西における両社の知名度向上や、相互誘客の推進

 

■第1弾「リアル桃鉄で沿線めぐり 東武 vs 近鉄 東西対決ですぞ~!」について

1.開催期間
2024年4月19日から8月18日まで

2.内容
オリジナルwebアプリ内でサイコロを振り、実際に電車に乗って、サイコロの出た目の 数だけ駅を進む。各駅では、駅ごとに設定されているミッションやイベントに挑戦し、ゲーム上での資産を増やしていく。資産を増やしながら、ゴールとなる目的地駅を目指し、最終的な獲得総資産でランキングを競う。さらに、オリジナルの要素として東西対決と題し、参加者はチーム東武とチーム近鉄のどちらかに所属し、各チーム所属者の資産総額を競う団体戦もゲーム内で開催する。

 

3.開催エリア
(1)
東武版
・スカイツリーラインエリア浅草駅~栃木駅・羽生駅
スタート駅:浅草、新越谷、栃木、羽生
フリーきっぷエリア:浅草駅~栃木駅・羽生駅
・東上線エリア池袋駅~寄居駅
スタート駅:池袋、川越、寄居
フリーきっぷエリア:池袋駅~寄居駅
・アーバンパークラインエリア 大宮駅~船橋駅
スタート駅:大宮、野田市、船橋
フリーきっぷエリア:大宮駅~船橋駅

(2)近鉄版
・大阪・奈良編
スタート駅:大阪難波、大阪阿部野橋、近鉄奈良
フリーきっぷエリア:大阪難波駅~近鉄奈良駅
布施駅~大和八木駅
大阪阿部野橋駅~橿原神宮前駅
大和西大寺駅~橿原神宮前駅
・京都・奈良編
スタート駅:京都
フリーきっぷエリア:京都駅~近鉄奈良駅
大和西大寺駅~橿原神宮前駅
・名古屋・津編
スタート駅:近鉄名古屋、津
フリーきっぷエリア:近鉄名古屋駅~津駅

 

4.ゲームの流れ
(1)参加券、乗車券を準備する。
(2)ゲーム上でユーザー登録後、参加券に記載の認証コードを入力し、ゲームスタート。
(3)ゲーム上でフリーきっぷのエリアに応じたスタート駅を自身で決定してもらう。
(4)実際にスタート駅へ向かい、駅掲示の二次元コードを読み取ると、ゴール駅がルーレットによって決定する
(5)ゲーム上でサイコロをふり、出た目に従って次の下車駅が決定する。
(6)実際に下車駅に向かい、駅掲示の二次元コードを読み取ると、駅ごとに設定したミッションやイベントが発生する。それらへの挑戦により、ゲーム上での資産が増減していく。
(7)これをゴール駅到着まで継続するか、サイコロを6回振るまで繰り返すと、「決算」となる。
(8)「決算」時点での獲得資産がランキング形式で表示される。
(9)ランキング上位者等には、後日商品をお届けする。

5.特長
(1)桃鉄の世界観を再現
「桃太郎電鉄」シリーズの特長である、サイコロを振るまでどんなイベントが起きるかわからないドキドキ感を再現している。また、人気キャラクターでありながらも、資産を奪うことでプレイヤーを悩ませる“キングボンビー"や“スリの銀次"も登場する。

 

(2)鉄道会社“ならでは"の要素
「桃太郎電鉄」シリーズでは、ゲームをより面白く進めるための様々なカードがあるが、本企画では鉄道各社の特急車両をモチーフにした“急行系カード"が登場する。また、これらのカードはゲームプレイに必要な参加券のデザインにもなっている。参加券のデザインは各社のエリアごとに異なるため、ぜひ各エリアでのプレイと共に、参加券を集める楽しさも味わってほしいとのこと。

 

(3)個人戦・団体戦(東西対決)
本企画の開催期間中、各プレイヤーの資産額はゲームで獲得した分だけ個人成績として加算される。開催終了後には累計金額や決算ごとの成績に応じて賞品をお届けする。また、プレイヤーはゲームを始めるにあたり、チーム東武もしくはチーム近鉄のどちらかに所属する。開催期間中における、各チーム所属プレイヤーの獲得総資産額を競う団体戦も同時に実施し、チームとしての勝敗を決め、勝利チームのプレイヤーには抽選で賞品をお届けする。

6.発売額
(1)
東武版
・参加券、各エリア1日フリーきっぷセット
(大人)2500円(こども)1500円)
・参加券、全エリア2日フリーきっぷセット(大人)3750円(こども)1900円
・参加券のみ(大人・こども区分なし)1000円

(2)近鉄版
・参加券、各エリア1日フリーきっぷセット
(大人)2800円(こども)1900円)
・参加券のみ(大人・こども区分なし)1000円
※両社ともにフリーきっぷのみの販売はしない。参加券のみで参加の場合、別途乗車券を準備してほしい。

7.発売箇所
(1)
東武版
・スカイツリーラインエリア
浅草駅、とうきょうスカイツリー駅、曳舟駅、亀戸駅、北千住駅、西新井駅、竹ノ塚駅、草加駅、新越谷駅、北越谷駅、春日部駅、北春日部駅、東武動物公園駅、久喜駅、羽生駅、館林駅、南栗橋駅、栗橋駅、栃木駅
・東上線エリア
池袋駅、下板橋駅、大山駅、上板橋駅、成増駅、和光市駅、朝霞台駅、志木駅、ふじみ野駅、川越駅、川越市駅、若葉駅、坂戸駅、東松山駅、森林公園駅、小川町駅、武州長瀬駅)
・アーバンパークラインエリア
大宮駅、岩槻駅、七光台駅、野田市駅、流山おおたかの森駅、柏駅、新鎌ケ谷駅、船橋駅
・その他
東武グループECサイト「TOBU MALL」(予定)

(2)近鉄版
・ 大阪・奈良編
大阪難波駅、大阪上本町駅、鶴橋駅、大和八木駅、大和西大寺駅、近鉄奈良駅、大阪阿部野橋駅、橿原神宮前駅
・ 京都・奈良編
大阪難波駅、大阪上本町駅、鶴橋駅、大和八木駅、大和西大寺駅、近鉄奈良駅、京都駅、近鉄丹波橋駅、大久保駅、新田辺駅、大阪阿部野橋駅、橿原神宮前駅
・ 名古屋・津編
近鉄名古屋駅、桑名駅、近鉄四日市駅、白子駅、津駅、伊勢中川駅
・その他
通信販売(旅の予約センター)では近鉄版全3種を発売する。

※詳細は特設サイト参照

8.企画・制作
アド近鉄、JR西日本テクシア

9.特設サイト
https://tobu-kintetsu-realmomotetsu.com

10.関連グッズ
販売箇所で本企画のゲーム画面や参加券のデザインをあしらったクリアファイルを発売する。(近鉄は4月22日より販売開始)

・クリアファイル3枚セット1000円

  

(C)さくまあきら (C)Konami Digital Entertainment