スクエニHD、24年3月期のMMOの業績は売上高11%減の473億円、営業益34%減の193億円と減収減益…『FF14』は7月に待望の拡張パッケージを発売

 

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(5月13日)、2024年3月期の決算説明資料を公開し、MMO(多人数接続型)ゲームの売上高が前の期比11.2%減の473億円、営業利益が同33.7%減の193億円だったことを明らかにした。

同社では、主に『ファイナルファンタジーXIV』と『ドラゴンクエストX オンライン』を運営したが、この期は減収減益となった。「ファイナルファンタジーXIV」新生10周年を記念し、様々な施策を実施したという。

なお、拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』の発売を7月2日に予定しているとのこと。拡張パッケージの発売時には売上、利益ともに大きく伸びる傾向があり、今回も期待される。

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
https://www.hd.square-enix.com/jpn/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
設立
1975年9月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高3432億6700万円、営業利益443億3100万円、経常利益547億0900万円、最終利益492億6400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9684
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