フューチャーインスティテュート、累計5億枚を販売した国産カードゲームをソーシャルゲーム化

フューチャーインスティテュートは、「GREE」と「Mobage」で、ソーシャルカードゲーム『モンスターコレクション』の提供を開始した。フィーチャフォンとスマートフォンの同時展開となる。基本プレイ無料のアイテム課金制。 本作は、1997年に発売されて以来、40シリーズを販売し、販売枚数が実に5億枚超を誇る大人気和製カードゲームのソーシャルゲーム版にあたる。プレイヤーは、冒険を行なったり、他のユーザーとバトルをしたりして、「カードのカケラ」を収集し、コンプリートを目指していく。コンプリートすると、カケラが合体して1枚のレアカードが入手できるという。 本作の特徴は、美麗なイラストにある。「テイルズ」シリーズのいのまたむつみ氏、「Wizardry」の未弥純氏、「マリーのアトリエ」の桜瀬琥姫氏など有名イラストレーターのカードが初期リリース時で350枚以上登場。お気に入りのカードを強化し「ユニットカード」と「スペルカード」の2種類のカードを上手く合成してより強いカードを作成することができる。 このほか、友達同士でチームを結成する「ギルド」システムも採用。ギルドには「ガーディアン」がおり、ギルドメンバーと協力して成長させていくと「ギルドバトル」が有利に進められる。「ギルドバトル」で全国の上位に入ると限定レアカードを入手できるという。 なお、今後、原作シリーズは、本作と連動し、さまざまなキャンペーンやイベントを展開していく予定。   ■GREE フィーチャーフォン版 スマートフォン版   ■Mobage フィーチャーフォン版 スマートフォン版   (C)GROUP SNE/FUJIMISHOBO,BUSHIROAD (C)Future Institute Corporation