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【TGS2017】ブシロード、アジア投資戦略発表会を開催! 資本提携したアジア企業とその世界展開向けの新たなゲームプラットフォーム戦略を紹介

2017年09月26日 11時55分更新

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9月21日~9月24日までの期間、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2017(以下、TGS2017)」。ブシロードブースでは、9月21日にステージでアジア投資戦略発表会を行った。その模様をお届けする。

アジア投資戦略発表会では、ブシロードが資本提携したアジア各企業と、その世界展開向けの新たなゲームプラットフォーム戦略を紹介するというもの。登壇した同社代表取締役社長の木谷高明氏は、「私は(3年前から転勤という形で)シンガポールに住んでいます。その3年で知り合ったおもしろい会社、投資した会社を紹介したいと思います」と、シンガポールのMobiclix、ベトナムのフジテクノロジー、インドネシアのBazaar Entertainmentという3社の代表をステージに招いた。



3社の代表は、それぞれの会社や事業内容についてステージ上で説明を行った。

「ひと言で言うと、モバイルコンテンツの配信事業を行っています」とは、MobiclixのIdo Bukin氏。同社では、ブランドコンテンツやよく知られたコンテンツと、自社独自のコンテンツをアジアで配信。週次・日次課金で350個のゲームがプレイし放題のプラットフォームの“MocoPlay”と、同様に視聴し放題のビデオプラットフォーム“MocoViz”の2つのサービスがあり、150万人のユーザーを抱えているとのことだ。木谷氏はMobiclixについて「新興国を中心に各キャリアと組み、ゲームを薄く広くリリースしており、これから伸びていく成長企業だと思う」と述べた。



続いて登壇したのは、フジテクノロジーの加藤典子氏。同社は、ベトナムで日本のゲームのローカライズ開発や、それらのゲームを配信するコンテンツプラット事業の運営を行っており、配信実績では、去年から恋愛シミュレーションやRPGを配信しているとのこと。なぜベトナムで事業を行っているのか? その問いに対して加藤氏は、「ベトナムは数学力が高く、IT人口のすそ野が広くてエンジニアも200万人近くいる」と言い、クオリティーで日本に劣らないものが提供できるからだとした。木谷氏も「日本と比べてベトナムは平均年齢が20歳台で若くて活気があり、新しいものが期待できる」とコメントした。



最後に登壇したのは、Bazaar Entertainmentの大和田健人氏。インドネシアにある同社は、ネットが先進国と比較して100倍遅く、50倍高い途上国を中心に、ゲームコンテンツの配信プラットフォームを展開している。ネットを取り巻く状況が先進国と比べて良くない途上国に対して、「その状況を私たちで改善してプラットフォームを届けたい」という大和田氏は、インドネシアといった途上国を中心に、高速モバイル・インターネットを使わず、最新のP2Pを使いユーザー同士で配信や課金できる、コンテンツ配信プラットフォームを開発したそうだ。現在、インドネシアですでにサービスを展開し、他のストアアプリと比べて、インストール率、継続率も高いという。また、ブシロードや日本のコンテンツを世界の40憶人に届けたいと思っているとの考えを示し、ブシロードとの資本提携で、ブシロードIPを同社プラットフォームを通じて配信する予定であることを明かした。インドネシアの印象について木谷氏は「活気があっておもしろい。新しいものを生み出せる可能性がある」と述べた。


3社の紹介を終えた、最後に木谷氏は、「日本も昔は若さ、活気をぶつけてやってきました。今日紹介した3社は、既存のプラットフォームに乗らないサービスで、何か新しいものを生み出してくれると思うので、ブシロードも一緒にやっていきたい」とコメントした。

(C)bushiroad All Rights Reserved.


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