enishの第1四半期、営業利益はQonQで101%増! 既存ソーシャルゲームが貢献

enish<3667>は、この日(4月30日)、第1四半期(1~3月期)の決算を発表し、売上高16億円(前四半期比1.7%増)、営業利益4億0900万円(同101.5%増)、経常利益4億0900万円(同114.1%増)、四半期純利益2億5200万円(同144.7%増)だった。 前年同期との比較はないが、前四半期(2012年10~12月期)との比較では、営業利益、経常利益、純利益は倍増となった。     同社では、第1四半期は新規タイトルのリリースはなかったものの、既存タイトルが安定して売上収益に貢献した、としている。『ぼくのレストラン2』や『ドラゴンタクティクス』、『ガルショ☆』、『ボクらのポケットダンジョン2』などが寄与したものとみられる。 このほか、スマートフォンの普及に伴い、既存タイトルのネイティブのアプリ対応に積極的に取り組んでおり、今期中に2タイトルをリリースする予定。また初の大型版権を採用したタイトルもリリースを予定しているという。   ■2013年12月期の見通し 2013年12月期は、売上高67億円(前期比51.2%増)、営業利益8億2000万円(同23.1%増)、経常利益8億円(同22.3%増)、当期純利益4億5000万円(同20.5%増)を見込む。     第1四半期の通期予想に対する進ちょく率は、売上高24%、営業利益50%、経常利益51%、当期純利益56%と高水準だが、従来予想を据え置いた。
株式会社enish
http://www.enish.jp/

会社情報

会社名
株式会社enish
設立
2009年2月
代表者
代表取締役社長 安徳 孝平
決算期
12月
直近業績
売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3667
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