アドウェイズ、スマホ向け広告効果測定システム「PartyTrack」にブラウザ起動不要の計測機能を導入

アドウェイズ<2489>は、本日(5月20日)、100%米国子会社Adways Interactiveが全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack」で、日本初となるブラウザ起動を必要としない計測機能をリリースした。

「PartyTrack」は、スマートフォンアプリを対象とした効果測定システム。1つのSDKで、自然流入と広告経由それぞれの月別・日別・時間別インストール数に解析するほか、ROIやLTVなど様々な効果指標が分析できる。また、国内外の主要なネットワークを網羅しており、Facebookのモバイルアプリ向け広告サービス「Mobile App Install Ads」におけるアプリインストール数や広告効果の計測にも対応しているという。

端末にインストールしたスマートフォンアプリを初めて起動するとき、ブラウザが勝手に起動して煩わしいと感じる人は少なくないと思うが、新システムはブラウザを起動せずに、様々なルートからのユーザーの流入が計測できるとのこと。先日発表したアプリ起動を対象にしたリワード広告もユニークだが、今回のシステムもユーザーの快適な利用を維持しながら詳細な計測を可能にするもので、非常に画期的なサービスといえよう。

 

「PartyTrack」

株式会社アドウェイズ
http://www.adways.net/

会社情報

会社名
株式会社アドウェイズ
設立
2001年2月
代表者
代表取締役社長 山田 翔
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2489
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