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上場ソーシャル・スマホゲーム関連企業の直近四半期決算…QonQでの営業増益は10社中3社

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上場しているソーシャルゲーム・スマートフォンゲームプロバイダー各社の1-3月期(もしくは12-2月期)の決算が出そろった。今回は、アクセルマーク<3624>、enish<3667>、オルトプラス<3672>、KLab<3656>、クルーズ<2138>、ケイブ<3760>、コロプラ<3668>、ドリコム<3793>、ボルテージ<3639>、モブキャスト<3664>となっている(エイチームは直近四半期が11月~1月と比較対象として微妙なため入れなかった)。

大手ゲーム会社では前年との比較を使ったが、今回は前四半期(2012年10~12月)との比較(QonQ)とした。増収となったのは10社中5社で、営業増益もしくは黒字転換に成功したのは10社中3社にとどまった。増益となったのは、アクセルマークとenish、クルーズだった。そして、この四半期で最も営業利益を稼いだのはコロプラで、クルーズが続いた。

 

 

直近四半期の売上高と営業利益を比較したグラフは以下のとおり。

 

 

また参考までに、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの売上高と営業利益を記載したものが以下のグラフとなる。モバイルコンテンツプロバイダーとしてのガンホーがいかに飛び抜けた存在であるか、このグラフを見ると改めて認識させられる。それだけモバイルゲームはヒットした時の爆発力は大きいのだ。

 

 

さて、減益の会社が多いため、全体的に見て良くないように見えるかもしれないが、新作タイトルのリリースを控えて先行投資を行った前向きなケースが多いため、見た目ほどには悪くはないという印象を持っている。次の四半期以降で結果を示すことができるかどうかが注視すべきなのかもしれない。また営業増益になった会社でも本業の好調に伴って伸びたケースもあれば、逆に本業の不振をコスト削減でカバーして回復させた会社もある。

 

■アクセルマーク

売上高8億2900万円(前四半期比7.5%減)、営業利益2000万円(前四半期2800万円の赤字)となり、減収・黒字転換となった。新作「王様ゲーム-共闘-」が好調に推移したものの、ソーシャルゲームとモバイルコンテンツの売上が減少した。ソーシャルゲームの売上高は4億2300万円(同10.9%減)だった。

 

■enish

売上高16億円(前四半期1.7%増)、営業利益4億0900万円(同101.5%増)と大幅な増益を達成した。過去最高になるとのこと。既存タイトルと新規タイトルが伸びたことに加え、広告宣伝費や人件費などを抑制したことが奏功した。とりわけカードバトルゲーム「ドラゴンタクティクス」が業績面で寄与した。減少した広告宣伝費は、昨年末から年明けに実施したテレビCMの関連費用とみられる。

 

■オルトプラス

売上高6億3700万円(前四半期比0.1%増)、営業利益2億2200万円(同20.1%減)だった。『闘士星矢 アルティメットウォーズ』や『キングダム – 春秋戦国大戦 -』、『みどりのマキバオー 史上最大のレース!!』など、4~6月期にリリースを控えた新作タイトルの開発費が先行して計上されたことが主な要因。

 

■KLab

売上高35億7300万円(前四半期比0.8%増)、営業損益6億6800万円の赤字(同2億1200万円の赤字)だった。既存のタイトルが堅調だったものの、新作タイトルのリリースの遅延や新作ブラウザゲーム、ネイティブアプリへの移植タイトルの売上不振に加え、労務費や外注費、広告宣伝費が収益を圧迫した。ただし、足元では『ラブライブ!』がヒットするなど業績好転の兆しが見えている。

 

■クルーズ

売上高47億8000万円(前四半期比16%増)、営業利益6億8000万円(同62%増)と過去最高の売上高と営業利益を記録した。「神魔 × 継承!ラグナブレイク」と「アヴァロンの騎士」が伸びたことに加え、「HUNTER×HUNTERバトルコレクション」が急激に伸びた。大規模プロモーションによるコスト増を吸収しての大幅増益となった。

 

■ケイブ

売上高5億0400万円(前四半期比2.7%減)、営業損益9100万円の赤字(前四半期1億4800万円の赤字)だった。「Mobage」と「dゲーム」で『くにつく』の提供を開始したほか、『しろつく』も大型リニューアルを実施したものの、既存ゲームの新規加入者数は減少しており、売上高は減少した。ただし、コスト削減を行ったことにより、営業損益の赤字幅は縮小した。

 

■コロプラ

売上高28億7200万円(前四半期比4.2%増)、営業利益7億8400万円(同9.3%減)だった。『プロ野球PRIDE』が伸びたことに加え、『魔法使いと黒猫のウィズ』、『恐竜ドミニオン』、位置ゲーの売上が伸びたものの、『プロ野球PRIDE』の伸びに伴うロイヤリティ支払額の増加に加え、新規投入アプリの外注費、新卒採用費など一時費用がかさんだことにより、減益となった。

 

■ドリコム

売上高21億4700万円(前四半期比1.3%減)、営業利益1億0500万円(同47.4%減)だった。『Reign of Dragons』と『ちょこっとファーム』の売上が好調だったものの、その他国内向けゲームの売上が減少した。『Reign of Dragons』の売上増加に伴う支払い手数料の増加や、新作ゲーム開発のための氏採用費などの先行費用が発生したことにより、営業減益となった。

 

■ボルテージ

売上高22億4000万円(前四半期比6.9%減)、営業利益1億0100万円(同43.9%減)だった。海外向けのタイトルは会社計画を上回り順調に拡大したものの、国内ではソーシャル専業PF向けとキャリア公式PF向けの売上は下落傾向だった。またスマートフォン向けへの再編を進めていたが、Google PlayやApp Storeなど、OS系プラットフォームへの対応が遅れたとのこと。

 

■モブキャスト

売上高13億0200万円(前四半期比6.9%減)、営業利益1億1000万円(同74.9%減)だった。『モバプロ』など主力のスポーツソーシャルゲームがオフシーズンとなったことに加えて、3月のプロ野球シーズンやサッカーの開幕に向けてのテレビCMやリアルイベントなど広告宣伝やプラットフォームの改修など第2四半期以降の成長に向けた先行投資を行ったことが主な要因だった。

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企業情報(株式会社コロプラ)

会社名 株式会社コロプラ
URL http://colopl.co.jp/
設立 2008年10月
代表者 馬場功淳
決算期 9月
直近業績 売上高522億円、営業利益129億円、経常利益129億円、最終利益86億円(2017年9月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3668

企業情報(株式会社ボルテージ)

会社名 株式会社ボルテージ
URL http://www.voltage.co.jp/
設立 1999年9月
代表者 代表取締役会長兼社長 津谷祐司
決算期 6月
直近業績 売上高73億91百万円、営業利益-10億42百万円、経常利益-10億67百万円、当期純利益-13億28百万円(2018年6月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3639

企業情報(KLab株式会社)

会社名 KLab株式会社
URL http://www.klab.com/jp/
設立 2000年8月
代表者 真田哲弥
決算期 12月
直近業績 売上高267億円、営業利益48億円、経常利益48億円、最終利益31億円(2017年12月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3656

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