JEITA、4月の国内PC出荷台数は30.8%減の64.9万台…タブレット端末普及で

電子情報技術産業協会(JEITA)が5月22日に発表した2013年4月の国内パソコン出荷台数は、前年比30.8%減の64万9000台だった。内訳は、デスクトップが18.2%減の18万8000台、ノート型が34.9%減の46万2000台だった。 特にノートパソコンの減少率が大きいが、タブレット端末などの普及に伴うものとみられる。ただ、この日の日経新聞によれば、5月の新製品に向けた出荷調整が行われている面もあるとのこと。 また出荷金額は28.4%減の497億円だった。デスクトップが6.5%減の151億円、ノート型が32.6%減の346億円だった。 なお、この調査は、アップルジャパン、NEC、オンキヨー、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、ユニットコム、レノボ・ジャパンが参加している。