AMoAdとCRITEO がパートナーシップを締結 CRITEOのパフォーマンスディスプレイ広告をAMoAdのスマートフォンアドネットワークに配信

サイバーエージェント<4751>の連結子会社で、スマートフォンアドプラットフォーム運営会社のAMoAdとパフォーマンスディスプレイ広告の世界最大級のプロバイダーのCRITEOは、2013年9月3日にスマートフォンアドネットワークにおいて、パートナーシップを締結したことを発表した。 CRITEOは、ユーザーの興味関心にマッチした広告を最適なタイミングで、最適なターゲットに配信するなど、パーソナライズされたリターゲティングに特化したアドプラットフォームを展開している。EC(総合通販、アパレルなど)をはじめ、旅行、不動産、資格、金融、人材など多くの広告主に支持されており、2012年においては全世界で約2,200億本の広告バナーが配信されている。 AMoAdは、大手SNSやブログメディア、個人運営のスマートフォンアプリまで、国内の幅広いメディアに支持されている国内最大規模のスマートフォンアドプラットフォーム。2013年7月には、国内で初めてウェブとアプリを横断したリターゲティング広告プロモーションを可能にし、またユーザーが実際に広告主のサービスを疑似体験できるスマートフォン向け体験型広告「プレイアブルアド」をリリースするなど、新たな広告手法の開発、提供も行っている。 本提携にもとづき、AMoAd は、これまでのスマートフォン向け広告配信在庫に加えて、CRITEO のユーザー一人ひとりにパーソナライズされたパフォーマンスディスプレイ広告を配信することが可能になった。 ユーザーの興味関心にマッチした、より精度の高い広告配信を行うことで、AMoAdネットワーク内におけるスマートフォンメディアの収益向上に寄与。AMoAdは今後も、国内最大級のスマートフォンアドプラットフォームとしてメディアの収益化支援を行うとともに、広告配信技術の向上を推進しているとのこと。 CRITEOは本提携により、広告配信デバイスの中心となっていたPCに加え、国内最大級の規模を誇るAMoAdのスマートフォンの広告在庫に配信をすることが可能となった。CRITEO は、引き続き、成長の著しいスマートフォン分野における技術開発を促進するとともに、サービスの拡充を図っていくようだ。 なお、パフォーマンスディスプレイ広告の配信開始は2013年9月上旬を予定している。
【本提携に関するイメージ図】
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