ポールトゥウィンネットワークス、14年1月に本社移転…ネイティブアプリのデバッグ受注増加に対応するため

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>の傘下で、モバイルコンテンツのデバッグ業務を行うポールトゥウィンネットワークスは、2014年1月に、東京都大田区より東京都港区に本社移転を行うと発表した。

ポールトゥウィンネットワークスは、1000台以上のフィーチャーフォン、スマートフォンを取りそろえ、ソーシャルゲームやネイティブアプリのデバッグをはじめ、音楽系コンテンツ、動画系コンテンツなどの各種モバイルコンテンツのデバッグ、周辺機器の接続動作確認、最新OSブラウザからのWEBサイト表示検証など、モバイルに関連する総合デバッグサービスを国内外で提供している。

近年モバイル業界では、スマートフォンの普及拡大により、ブラウザを経由するコンテンツに加えて、スマートフォン向けのネイティブアプリが増加し内容が複雑化しており、モバイル関連デバッグの業務受注が今後さらに増加することが見込んでいるという。今回、交通の利便性が高い東京都港区(JR浜松町)に移転し、オフィススペースを拡充することで、今後のデバッグ業務の受注増加に対応する、としている。



【移転後の本社概要】

(1)新住所 :東京都港区海岸2丁目1番16号 鈴与浜松町ビル4F (最寄駅 JR浜松町)
(2)営業開始日 :2014年1月20日(予定)
(3)面積 :586.76㎡



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