デジハリ大学、アニメ映画「寫眞館」と「陽なたのアオシグレ」の監督を招いた公開講座を開催

デジタルハリウッド大学は、本日(1月7日)、映画監督のなかむらたかし氏、石田祐康氏を講師に招いて公開講座を1月20日20時より開催すると発表した。場所は、同大学駿河台キャンパス駿河台ホールで、無料で受講できる。定員は150名で、申込先着順となっている。

両氏の手がけた短編アニメーション映画「寫眞館」と「陽なたのアオシグレ」は、昨年11月に同時上映として公開され、第17回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門 審査委員会推薦作品に選出され、追加上映も決定している。

この講座では、『寫眞館』のなかむらたかし氏と、『陽なたのアオシグレ』の石田祐康氏に、今回同時上映となった背景や両短編作品に関わることになった経緯、作画演出が実際どのように進められたのかについて聞く。

特に『陽なたのアオシグレ』は、デジタル作画を取り入れ、クオリティーアップやコストカットなどのがあった作品として注目を集めている。講座では、制作過程でデジタル作画がどのように使われたのか、実際のカットを例に石田氏自身がデモを披露するという。

このほか、アニメーションの新しい表現について考え、可能性を模索するスタジオコロリドの取り組みについても併せて紹介するとのこと。

公開講座に関する詳細の確認と申込は、下記特設サイトを確認して欲しい。



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