LINE、台風30号による被災者支援のためのドネーションスタンプで集まった義援金5877万円の贈呈が完了

LINEは、この日(1月17日)、昨年11月にフィリピン各地に甚大な被害を与えた台風30号の被災者支援として全世界で行ったドネーションスタンプ「Pray for the Philippines」によって集まった義援金の贈呈が完了したと発表した。

ドネーションスタンプ「Pray for the Philippines」は、昨年11月15日より12月31日までの期間中、LINEアプリ内のスタンプショップにおいて0.99ドル(日本円:100円)で販売し、最終的に集まった義援金の総額は5877万3190円となった。これは売上総額から、アプリマーケット運営会社や決済代行会社への各種決済手数料を差し引いた金額となる。義援金は、1月10日に日本赤十字社の協力のもと、フィリピン赤十字社に送金を行い、フィリピン赤十字社を通じて台風30号によるフィリピンの被災者の救援・復興事業のために活用される予定。

 


なお、LINEの森川亮社長が1月15日にフィリピン大使館を訪問し、駐日フィリピン大使 マヌエル・ロペス氏と面会し、今回の支援活動について報告するとともに、被災地の現状について話を聞いたとのこと。
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
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