米国JABB INTERACTIVE、サンフランシスコで開催中のApps World展で新作『BasketWars』を紹介

米国独立系ディベロッパーのJABB INTERACTIVEは、現地時間の2月5日から2月6日の2日間に渡り、サンフランシスコで開催されるアプリの祭典Apps World展のインディーズゲームコーナーで、新作『BasketWars』を展示する。これは、『BasketWars』が2014年リリースのiOSアプリの中でも期待の新作ゲームの1つとして、”ビッグ・インディーズ・ピッチ”大会にノミネートされたことによるもの。

今回のノミネートに当たり、JABB INTERACTIV創業者のJeremy Born氏がApps World展内の”ビッグ・インディーズ・ピッチ”大会で『BasketWars』を紹介する。
 
JABB INTERACTIVEは、2012年にアメリカ・カリフォルニアで設立された会社。同社のメンバーは、創業者Jeremy Born氏、UI/UXデザイナーScott Hernandez氏、iOSゲームのリードエンジニアAnthony Ulrich氏の3人だ。
 
『BasketWars』は、バスケットボールをモチーフに使って、第二次世界大戦の世界を再現している、アクションゲーム。プレイヤは兵士を操作してバスケットボールを動かし、銃撃戦やミサイルによる攻撃を避けながら、ゴールにバスケットボールを入れる。一方で、バスケットボールには固有の特殊効果があり、プレイヤは各バスケットボールの特徴を活かして、戦略を組み立てられる。これにより、同作はシンプルなゲーム性と戦略性の2つを兼ね備え、気軽でやり込み要素の高いゲームとなっている。一言で同作を例えるならば、『Angry Birds』のバスケットボール版、と言うとピンとくる方も多いだろう。『Angry Birds』で例えると、鳥がバスケットボールで、パチンコが兵士、豚がゴール、木箱などの障害物が銃撃戦やミサイルによる攻撃、と言えよう。
 
 

また、本作には”ひとりプレイモード”と”対戦モード”もある。なお、本作のリリースは2014年3月を予定している。
 
 
今回のノミネートについて、JABB INTERACTIV創業者のJeremy Born氏は、「もし”ビッグ・インディーズ・ピッチ”大会で優勝できれば、『BasketWars』がApp Storeでランキング1位をとれる、と確信をもって言えます。私たちはその準備ができています。そして、私たちは『BasketWars』が2014年以降の次世代のビッグゲームフランチャイズになると信じています。」とコメントしている。
 
 

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