エビリー、ゲームプレイ動画の録画&共有SDK『maro』の提供開始

エビリーは、2月6日、ゲーム開発者が無料で利用できるゲームプレイ動画の録画&共有SDK『maro』の提供を開始した。

『maro』は、スマートフォンゲームプレイ動画を簡単に録画、SNS上で共有できるSDK。これを利用することで、ユーザーはSNS上の友達に自分のプレイ動画を広めることができ、新規ユーザーの獲得が期待できる。

連携するSNSは、Facebook、Twitter、Line、YouTube、Mixiとなっている。現在はβ版として提供されており、iOSとUnity上で利用できるとのこと。

なお、実装する第1弾は、サーチが開発するiOS向けゲームアプリ『ダイブマン』だ。このゲームアプリは、障害物を避けながら落下した距離を競う内容で、2月6日現在 AppStore申請中。

どういった形で組み込まれるかというと、ゲーム開始時に自動で録画を開始し、ゲーム終了後にプレビューボタンをクリックするとゲームプレイ動画が再生できる。非常に簡単だ。そして、投稿先を選択し、シェアボタンを押すとSNS上にプレイ動画が投稿されるという。

 


エビリーでは、この他のゲームディベロッパーにmaroSDKの提供を行なっており、今後のリリースされる予定だ。

 


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『maroSDK』