AMoAdの「AppliPromotion」、ウォール型広告誘導ボタンの自動最適化配信機能（β版）の提供開始

サイバーエージェント<4751>のアドテクスタジオは、2月6日、スマートフォン向けクロスプロモーションネットワーク「AppliPromotion」（提供：AMoAd）で、ウォール型広告の誘導ボタンを自動的に最適化配信する機能のβ版を提供した。本リリースは、2月17日週となる予定。

「AppliPromotion」は、スマートフォンメディア同士が広告枠を交換することにより、無料でプロモーションを行うことができる、スマートフォン向けクロスプロモーションネットワーク。広告設置が簡単にでき、ユーザーが広告をクリックすると、クリックの回数に応じて広告収益を受けることができる。

今回提供する誘導ボタン自動最適化配信機能（β版）は、「AppliPromotion」内のウォール型広告で、複数の誘導ボタンを入稿・配信し、誘導ボタン毎に表示回数やクリック率を把握し、そのクリック率に基づいて、自動的に配信比率を最適化する。SDKのアップデートが必要なく収益最大化を実現できる。

同社によると、誘導ボタンのデザインを変更することで、収益額が1.2倍〜最大2倍以上向上する実績も出ているとのこと。この機能を活用することで、ウォール型広告における収益性を飛躍的に向上させることも可能になる、としている。






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