【NPDグループ調査】2013年度米国のゲーム関連事業消費額は、約1.6兆円

 (データ出所:NPD)

全世界の産業調査会社NPDグループは、2月11日、2013年度の米国ゲーム関連市場に関するレポート「2013 Games Market Dynamics: US」を発表し、2013年度米国ゲーム関連事業消費額は合計153億9000万ドル(約1兆5777億8300万円)となったことを明らかにした。
 
内訳は、モバイル向けゲームアプリ等デジタルコンテンツ形式のゲームが72億2000万ドル(約7401億9400万円)、コンシューマーゲームとPCゲームが63億4000万ドル(約6499億7700万円)、コンシューマーゲームの新品・中古品の販売及びレンタルが18億3000万ドル(約1876億円1200万円)の消費を生み出した。前年比ではPCゲームやコンシューマーゲームの消費が減少したものの、デジタルコンテンツ形式のゲームへの消費が増加したことにより、全体としては前年比1%増となった。
 
なお、同社の調査によれば、米国の13歳以上のうち36%の人がデジタルコンテンツ形式のゲームを高頻度でプレイしていた、としている。
 
 
 

関連サイト

 
Research Shows $15.39 Billion Spent On Video Game Content In The US In 2013, A 1 Percent Increase Over 2012」 (NPDグループ調査)



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