ミクシィ<2121>は、本日（2日13日）、代表取締役の異動及び取締役の選任を行い、代表取締役社長だった朝倉 祐介氏が顧問に就任するとともに、執行役員mixi事業本部長でモンストスタジオエグゼクティブプロデューサーだった森田 仁基氏が代表取締役社長、西尾 修平氏が新たに取締役に内定した、と発表した。取締役は6月24日開催予定の定時株主総会、代表取締役は定時株主総会後の取締役会を経て、正式に決定を予定している。同社によれば、今回の代表取締役の人事異動は以下の2点によるもの、としている。
 

• 現在代表取締役社長の朝倉祐介氏の任期満了

• ミクシィ再成長フェーズへの移行

 
新任代表取締役候補の森田氏は、モバイルコンテンツ企業ネットビレッジ（現：fonfun）を経て、2008年にミクシィに入社。同社入社後、「mixi アプリ」の立ち上げや関連会社の取締役副社長として経営を担ってきた。2013年1月に執行役員に就任し、2013年11月よりmixi事業本部長（現任）として SNS「mixi」の事業責任者を務めると共に、モンストスタジオのエグゼクティブプロデューサーとして「モンスターストライク」などのスマートフォンアプリの創出と事業拡大を統括している。
 
新任取締役候補の西尾氏は、リクルートを経て、2013年にミクシィに入社し、2013年7月より執行役員社長室長を務めている。

なお、ミクシィでは、再成長の加速化を目指し、SNS「mixi」及びスマートフォンアプリといったメディア・コンテンツ領域の中核事業を担当している森田仁基氏が代表取締役社長としてグループ全体の経営を担う、としている。
 


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