ミクシィ・リサーチとフォーデジット、アプリストア内のアイコン・スクリーンショット調査サービス「Yappi」を開始

ミクシィ・リサーチとフォーデジットは3月12日、アプリストア内のアイコン・スクリーンショット調査サービス「Yappi」(ヤッピ)を開始したと発表した。

ミクシィ・リサーチが保有する若年層を中心とした「mixiアンケート」(https://id.mplace.jp/)のスマホパネルと、フォーデジットが提供するアンケートツール「クリエイティブサーベイ」(https://creativesurvey.com)を利用し、ストア内のアプリアイコンやスクリーンショットを診断する。アプリアイコンやスクリーンショットなどの素材を準備するだけで、約半日後にWEB上で結果が閲覧できる。

調査対象が1つの絶対評価プラン、対象が3つの相対評価プランの2種類を提供し、共に300サンプルで10万円(税抜き)という。初回キャンペーンとして、3月31日の申し込み分までの初回割引サービスとして、お試し価格の8万円(税抜き)で販売する。

ミクシィ・リサーチ社が2014年1月に行なった調査(複数回答可)によると、アプリを知るきっかけとなる要因は「なんとなくストアを眺めていて」67.1%、「友人知人からの紹介」36.6%、「広告から」31.7%、「その他」16.8%。ストア内回遊における認知が67.1%と圧倒的に高い結果だった。

「ダウンロード前にスクリーンショットを見るか?」という質問に対して、「1枚目だけ読む」25.0%、「2枚目以降も読む」44.0%、「読まない」31.0%、となり、69%がスクリーンショットを見てからダウンロードを実施。44%は2枚目以降も見ているため、ダウンロードの決定において、スクリーンショットも重要な役割を果たしていることが推測されるという。