NTTドコモ<9437>は、革新的なサービスや技術を持つベンチャー企業などを支援する「ドコモ・イノベーションビレッジ」の第3期プログラム参加チームの募集を開始しした。5月8日まで受け付ける。「ドコモ・イノベーションビレッジ」は、ドコモがベンチャー企業や開発者を様々な側面から支援する取り組み。第3期プログラムでは、「Village Boot Camp」「Village Program」という2段階のステップで、約4か月半の支援を行うという。
「Village Boot Camp」では、書類と面接で選出されたチームに対して、専門家が集中的にメンタリングを行い、ビジネスプラン策定を支援する。「Village Boot Camp」に参加いただいたチームから「Village Program」への参加チームを選出する。
「Village Program」では、専門家によるメンタリング機会の提供に加え、転換社債引受による最大500万円の資金提供や共同オフィススペースをはじめとした開発環境の支援を行う。さらにドコモとの協業や、ドコモが運営するファンドからの出資も検討する、としている。
また、第3期プログラムでは、ドコモと一体となってベンチャー企業を支援する「パートナーブースト企業」として、ソニーモバイルコミュニケーションズが新たに参加する。NTTグループの各社に加えて、様々な企業の支援を受けることで、より幅広い分野での開発を目指す。
募集要項の確認と申し込みは下記サイトを参照のこと。
