Tapjoy、スマホ向け広告PF「nGEN」の提供開始

Tapjoyは、「適切な広告」を「適切なユーザー」に「適切なタイミング」で提供することができる、スマートフォンアプリ向けプラットフォーム「nGEN」の提供を開始した。

「nGEN」は、Tapjoyが提供する全てのリワード広告ユニット、ダイレクトプレイビデオ、リッチメディア広告、インタースティシャル広告、オファーウォールをより効果的に利用できる。新機能「メッセージ」を使い、アプリ内の任意のタイミングで、任意のメッセージを表示し、ダイレクトプレイビデオ、オファーウォールへの導線を強化することも可能だ。





「nGEN」の第1の特徴として、Tapjoyが保有する4億5000万以上の月間アクティブユーザーを活かし、適切なユーザーに広告配信ができることがあげられる。膨大なデータを使い、パブリシャーは、セグメントした特定のユーザーにのみ広告を表示することができる。例えば、アプリ内課金の利用の有無やアプリ内滞在時間、セッション数といった様々ユーザープロファイルでセグメントをすることができる。





また、パブリッシャーは「nGENを通して、アプリのユーザーがいつ仮想通貨を必要としているのかを把握できる点も魅力。例えば、ユーザーがボスとの対戦に敗れた後や、ガチャに新キャラが追加されたタイミングなどアプリ内の様々な「イベント」が対象となる。ユーザーが仮想通貨を必要とする「イベント」でインタースティシャル広告やメッセージを表示し、自然とユーザーが広告のコンバージョンを起こす導線を作ることで、パブリシャーは、広告収益の最大化を図ることができる。





なお、新しい管理サイトでは、適切な広告を、適切なユーザーに、適切なタイミングで表示するための設定を行うことができる。また任意のイベントで表示するメッセージ内容も管理サイトでリアルタイムに設定・変更することも可能だ。



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「nGEN」