マピオン、『ケータイ国盗り合戦』内の『鷹狩り』スタンプラリーで全6000エリア達成者が現る

マピオンは3月31日、運営するモバイル位置情報ゲーム『ケータイ国盗り合戦』について、日本全土6000エリアを実際に移動しながら位置情報機能で制覇していくスタンプラリー「ケータイ国盗り合戦『鷹狩り』」で、全6000エリアを達成したユーザーが現れたと発表した。

『鷹狩り』は昨年4月、『ケータイ国盗り合戦』が08年の正式サービス開始から5周年を迎えたことを記念し、通常の全国600国スタンプラリーの10倍のエリア数で「一生かかる趣味」の提案として同ゲーム内で公開。ただ、公開から1年を待たず、運営事務局の予想を遥かに上回るスピードで、全国市区町村数の3倍以上にあたる6000エリアの完全達成者が誕生したという。

最初のエリア攻略から364日22時間19分という期間で、見事、6000エリアが全て達成された。3月22日に開催されたケータイ国盗り合戦ファンイベント「春の宴」にて、この6000エリア達成者「紫煙」さんへのサプライズお祝いも実施した。
 

初の6000エリア達成者である「紫煙」さんからのコメント

「昨年、6000エリアスタンプラリー『鷹狩り』が始まったときには、“いや~こんなことできるのか?!2~5年くらいかけてじっくり頑張れば挑戦できるかな”くらいで、1年間で達成しようと考えていたわけではありませんでした。会社員なので平日は仕事がありますので、主に週末を利用し、全国を移動する旅を繰り返しました。まあ、“1日は24時間ある”と、多少睡眠時間を削ってでも夜中に移動したのは初の達成者になれた秘訣かもしれません。北海道、沖縄県、奄美群島(鹿児島県)、五島列島(長崎県)など、日本中にある多くの離島も当然、6000エリアに入っているのですが、それらの離島へのほぼ唯一の交通手段であるフェリー(船)の悪天候による欠航という目に何度も遭遇しました。その度に、日程と相談しつつ、一度帰ってから再度挑戦する羽目になったりしたことが一番大変だった思い出です。その他、狭い山道を半泣きになりながら運転していたら目的地直前で通行止めだったことや、移動途中に「ケータイ国盗合戦」を知っている人に出会い激励されたことなど、実際に現地に足を運んでいるからこその思い出深いエピソードもたくさんあります。最後の攻略地は栃木県西部あたりだったのですが、その地点で気が抜けても困るので“レンタカーを返すまでが6000エリア達成”と言い聞かせて無事帰還しました。6000エリア、2周目ですか?! しばらくはのんびり観光することにするので勘弁してください(笑)」
 

日本全土6000エリアスタンプラリー「ケータイ国盗り合戦『鷹狩り』」の概要

・提供開始日:2013年4月1日
※3月12日~31日までオープンβ版での公開を実施。(β版プレイ時のデータクリアはなし)
・基本無料(一部アイテム課金制、ケータイ国盗り合戦内のゲーム)


■『ケータイ国盗り合戦』

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