エクストリーム、インディーズレーベル『メサイヤゲームス』を発足…過去のメサイヤ作品を展開、「超兄貴」「ラングリッサー」の新作も視野

エクストリームは4月18日、インディーズゲームレーベル『MASAYA GAMES』(メサイヤゲームス)を発足したと発表した。インディーズゲームデベロッパーへの支援・新規企画・開発・プロデュースや、コアゲーマーに向けた過去の「メサイヤ」作品をPC(パソコン)を中心に、様々なプラットフォームに展開するゲームレーベルとなる。

日本コンピュータシステムは1980年代から、メサイヤというゲームブランドで、家庭用ゲームを数々リリースしてきた。エクストリームは、日本コンピュータシステムとの間に、メサイヤコンテンツの商標と著作物の利用契約、商品化権などにおける代理店契約を締結しており、様々なメサイヤ関連商品を企画・開発している。主要なメサイアコンテンツは「超兄貴シリーズ」「ラングリッサーシリーズ」「重装機兵レイノス」「重装機兵ヴァルケン」などだ。

メサイヤゲームスは、PCゲームから始まったゲームブランド「メサイヤ」の歴史を新たに受け継ぎ、メサイヤのコアゲーマー向けゲームタイトルを踏襲し、国内外問わず、PCを中心に展開していくインディーズゲームレーベルとなる。「超兄貴シリーズ」や「ラングリッサーシリーズ」などのコアゲーマーに向けた作品は海外でも人気が高く、新作を視野に入れた活動も考えているという。
 
© extreme/NCS
 
株式会社エクストリーム
https://www.e-xtreme.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エクストリーム
設立
2005年5月
代表者
代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
決算期
3月
直近業績
売上高88億1600万円、営業利益10億2400万円、経常利益11億7400万円、最終利益8億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
6033
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