Space Ape Games、『サムライ大合戦』が売上高12億円と550万DLを達成…リリースから半年で

英国ゲーム会社Space Ape Gamesは、5月6日、ストラテジーゲーム『サムライ大合戦(Samurai Siege)』がリリースから6か月で売上高が1200万ドル(約12億円)、ダウンロード数が550万を達成した、と発表した。

ソーシャルゲームインフォでは、5月1日付けの記事で『サムライ大合戦』について特集している。(関連サイト
 
同社のプレスリリースによれば、iOS・Android版『サムライ大合戦』は、2013年10月に全世界公式配信を開始してから現在まで、北米や日本をはじめ計149か国・9か国語で配信中で、レビュー評価は平均4.6(最大5.0)、という。
 
同社は、2012年7月にJohn Earner氏、Simon Hade氏、Toby Moore氏の3名によって英国ロンドンに設立。今までに、Rovio、Playfish、Gameforge、SuperCell、Mind Candyなどに投資をしているAccel PartnersやInitial Capital、Connect Ventures、Northzone、Silicon Valley Bankから総額440万ドル(約4.5億円)を調達している。
 
また、現在、同社の従業員数は45名以上。従業員の出身国はブラジル、中国、日本、米国を含んだ17か国と多種多様で、これが『サムライ大合戦』のローカライズを支えた、とのこと。
 
なお、同社は、今年に入ってから、従業員数増加とサービスの拡充に伴い、英国本社を移転済み。同社は、今後、『サムライ大合戦』の運営・運用チームと下半期リリース予定の新作チームに大きく分かれて2本柱で開発を進めていく、としている。


 

(C)  Space Ape Games