エイティング、第2四半期は営業益72%減の7800万円…予定していた複数案件の取りやめで

エイティング<3785>は、本日(5月9日)、第2四半期累計(2013年10月~2014年3月期)の連結決算を発表し、売上高10億4000万円(前年同期比13.2%減)、営業利益7800万円(同71.9%減)、経常利益7900万円(同72.3%減)、四半期純利益4300万円(同79.9%減)だった。

 


主力のゲームソフトの受託開発について、受注を予定していた複数の案件が急遽取りやめになるなど受注環境が悪化したことが主な要因だった。他方、自社コンテンツの開発についてはリリース後の運用運営まで見据えた一貫した体制を構築し、数多くのタイトルを提供できるよう開発を進めてきたとのこと。


■2014年9月期の見通し

2014年9月期は、売上高20億4200万円(前期比18.1%減)、営業損益8000万円の赤字(前期5億0700万円の黒字)、経常損益7900万円の赤字(同5億1900万円の黒字)、当期純損益6800万円の赤字(同3億5100万円の黒字)を見込む。先日行われた業績予想の修正値から変更なし(関連記事)。

 
株式会社エイティング
http://www.8ing.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エイティング
設立
1993年3月
代表者
鮫島保彦
決算期
9月
上場区分
未上場
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