ユナイテッド、広告運用代行事業で統合プラットフォーム「Fiksu」の取扱いを開始

ユナイテッド<2497>は、広告主から予算を預かり広告運用を代行するトレーディングデスク事業において、スマートフォン向けアプリプロモーションプラットフォーム「Fiksu」の取扱いを始めたと発表した。日本国内で「Fiksu」の独占的サービス提供権を持つアイレップ<2132>を通じて実施する。

「Fiksu」は、アプリプロモーション分野におけるトラッキング、解析ツール、広告配信の機能を備えた統合プラットフォームだ。「Fiksu」を使うことで、アドネットワークやFacebook広告の統合管理、Facebook広告の最適化運用が可能になるという。

トレーディングデスク事業に「Fiksu」を導入することで、アプリプロモーションにおいて、CPI（Cost Per Install）を基準にした運用にとどまらず、「Fiksu」で把握できるアプリインストール後の課金状況も加味し、費用対効果の最大化を追求した提案/運用を実施していく。

「Fiksu」を提供するFiksu, Inc.は、ボストンを代表するベンチャー企業で、スマホアプリのユーザー獲得を支援するモバイルアプリマーケティングサービスを提供している。特許申請中の技術により、ビッグデータを活用した効率的なモバイル広告出稿を実現しているほか、世界最大のリワードプラットフォーム「FreeMyApps」も提供している。