モブキャスト、水口哲也氏がプロデュースする新作パズルゲームを今冬リリース 「ルミネス」シリーズのスタッフが集結!

モブキャスト<3664>は、本日(7月29日)、水口哲也氏がプロデュースする新作パズルゲーム(タイトル未定)を今冬にリリースすると発表した。

本作は、多岐に渡る分野でグローバルな創作活動を続けてきたクリエイター、水口哲也氏がプロデュースする新作パズルゲーム。また、水口氏とともにパズルゲーム『ルミネス』シリーズを手掛けてきたクリエイターが再集結し、開発に参画しているとのこと。

水口氏は、プロデューサーとして、これまで「セガラリー」「スペースチャンネル5」「Rez」「メテオス」「ルミネス」「Child of Eden」などを手がけてきた。特に音と光の電飾パズルゲーム「ルミネス」は全世界でシリーズ合計200万本を超えるヒットとなり、800万台以上の携帯電話にプリインストールされた。「ルミネス」はその演奏感が世界中のメディアで絶賛され、数多くの賞も獲得している。

本作の製作にあたり、mobcastでは、パズルの気持ちよさや楽しさに加え、独自のSVS(Social Victory Space)の概念を取り入れ、対戦の楽しさを引き出すようなゲームデザインを行う予定。さらに、グローバル配信を視野に現在、海外の有力ディストリビューターとライセンス交渉をおこない、順次、展開国を拡大していく。


【水口哲也氏のコメント】
「本作は、パズルゲームにミステリアスなストーリーを融合させた新感覚のソーシャルパズルゲームを目指して鋭意制作中です。mobcastが実績を積み上げてきたソーシャルゲーム開発基盤を用い、全世界で数億人がプレイするモバイルパズルゲーム市場に新風を吹き込むべく制作に取り組んでいます。ご期待ください!」

【水口 哲也氏 プロフィール】
ゲームデザイナー/プロデューサー。ゲームの代表作として、「セガラリー」(1994)、「スペースチャンネル5」(1999)、「Rez」(2001)、「ルミネス」(2004)、「Child of Eden」(2010)など。また音楽ユニット・元気ロケッツ(Genki Rockets)のプロデュースをはじめ、作詞家・映像作家としての顔を併せ持つ。2002年文化庁メディア芸術祭特別賞受賞。2006年には米国プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界で注目すべきデジタル系イノベイタ―50人)の1人に選出される。2012年より(株)モブキャストのクリエイティブアドバイザーも務める。




Lumines ©2004 Q ENTERTAINMENT INC. 2004 © 2004 BANDAI / NBGI



Space Channel 5 ©SEGA 



Rez ©SEGA
 
株式会社モブキャストホールディングス
https://mobcast.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社モブキャストホールディングス
設立
2004年3月
代表者
代表取締役CEO 藪 考樹
決算期
12月
直近業績
売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3664
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